5分で完結!小学生でもわかる簿記入門 ★ 30-1 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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 ○ 株式の取得


 株式というのは、「株式会社に対する出資者(株主)としての地位」です。

 いいかえると、「その会社の出資者」としての肩書きですね。

 で、その肩書きのあかしとなる証書が、「株券」なのです。


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 また、株式という地位に基づく権利として、次の2つが大事なので、ここで
覚えておきましょう。


 1.株主総会に出席して、意見を述べたり、決議に参加する権利。

 2.会社に利益が出たら、その範囲内で、配当金を受け取る権利。


 上記の1番目の権利を、経営参加権なんていったりもします。

 ここで、簿記上かんけいがあるのは、2番目の配当金を受け取る権利ですね。

 以前に、lesson.009でご紹介した、「株式配当金領収証」です。


 なお、このようにさまざまな権利を保障されている「株式」は、それ自体、
経済的に価値があるわけです。

 また、未公開企業は一定の制限があるにせよ、それ以外は、株式の譲渡は
自由に行えます。


 したがって、簿記の世界では、株式の取得を、「有価証券」という財産の
取得ととらえ、資産の増加として仕訳・転記します。

 これが、結果として、いわゆる「財務諸表(決算書)」という、会社の
会計情報に反映される訳ですね。

(つづく)