教えるとは、「技術」・「知識」・「実地」の機会を与えること (その2) | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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では、教える、とは何か。育てる、とは何か。


今日は、前半部分の「教える」という行動について、私なりの
考えをお話しします。


ここで、前にご紹介したサイゼリア創業者の正垣氏による著書
「おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」
のp187に書かれている一節を引用させてください。

「…。例えば、テーブルをきれいに拭くという作業なら、『布巾を
テーブル上で左右に4回往復させること』と明確に手順を定め
(=知識)、それをやってもらう(=経験)。…」

知識と経験を通じて、
「決まった手順を覚えれば、誰もが同じ結果を出せるもの(=技術)」
が身につく、と同著では論じられています。


これを読んだ時に、わたしが簿記の現場で感覚として持っていた考えが
整理された気がしたものです。

A「テーブルをきれいにしなさい!」という指示の仕方ではなく、
B「テーブルの左右を4回、布巾で拭きなさい。そうすれば
テーブルはきれいになりますよ」というように、そのプロセスを
さらに細かく、他の言葉に置き換えた指示のやり方の方が、
従業員は後に「自身の行動を評価」しやすくなります。


(つづく)