指導・教育の現場で、「ポジティブ表現」を試してみよう! 1/2 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

いぜん、「リーダーの条件」というテーマで何度か土曜版のメルマガを
書いたことがあります。

そのときは、とても読者の方からのご感想メールが多かったです。

やはり、職場での人間関係というのは、仕事をするうえで
プラスにもマイナスにもなる、重大関心事なのですね。


そこで、人間関係に関するちょっとしたコツのようなお話を、
久しぶりにしてみたいと思います。


こんな場面を想像してみてください。

〇部下に依頼していた「報告書の作成」が、約束の期日から一日遅れ、
さらに内容をチェックしたところ「参考文献やネット情報の丸写し」が
あちこちに見られたことがあきらかにわかった。


この場合、問題は3点です(3つ目は、ちょっと視点が違いますが)。

1.時間を守れないビジネスマンは、誰からも信用されない。
(もっとも重要かつ基本的・普遍的な成功原則です。)

2.安易に楽をしようとする姿勢。

3.著作権法違反に対する意識の低さ。


☆さて、こんな場面に出会ったら、あなたならどうしますか?


「お前、何だこれは!納期は守らない、丸写しはする。ぜんぜん
ダメじゃないか!給料もらってんだから、ちゃんと仕事しろ!!」

とやってしまう人もいるのではないでしょうか。

その「気持ち(=こみ上げる感情)」はわかります。


たしかに、そのような行動をする「部下の性格」にも、
問題がないとは言いませんが、そこは血の通った人間です。

「感情」的にはおだやかではないでしょう。

ましてや、それが他の従業員の前で公然とされた叱咤の場合、
本人は「恥をかいた」という屈辱的な意識をさらに積み重ねる
ことになります。

もはや、修正すべき「納期を守る」、「文章を自分で考える」
といった行動そのものへと意識を集中する余裕など、残って
いないのではないでしょうか。


ここでよく言われる指導のやり方として、

「相手の人格を責める言い方をしない」
「相手の行動について注意をするようにする」

というのがありますね。
その場合にも、ちょっとした工夫があれば、
ずいぶんと受け止める側の印象が違うと思うんです。

(次の記事につづく)