コマツが営業益の3割を部品売上で見込む(日経12*6*14*13) 2/2 | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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たとえば、コピー機の販売なども、似たような傾向が見られます。

1.コピー機本体の売上
2.トナーのカウント料金(インク代等)


ほかに、どんなビジネスがあるでしょうか。


さいきんのようなネット社会では、
ホームページの制作会社も、似たようなビジネスモデルを
作ることができます。

1.ホームページの制作料金
2.ホームページの維持・管理料金

2.のホームページ維持・管理料金には、
内容の更新、リンク切れの対応、ドメインの管理、
さらにはアクセス対策としてのSEO作業など、
けっこうやることがあります。

一つの料金例として考えると、一定規模の会社が
それなりにレベルの高いホームページを作るならば、
ホームページ制作に100万円、
その後の維持管理に月10万円くらい、
こんな感じの予算になろうかと思います。

小規模の事業者なら、おおむねその半分ないし3分の1
くらいの料金が相場でしょうか。

以上、いろいろな業種で、「本体売上」のほかに、
周辺のサービス・商品やアフターサービスなどに関連して、
商品売上に販売額を上乗せする余地はたくさんあるように思います。

いわゆる「クロスセル」や「アップセル」などの売上アップ
手法ですね。


最初の商品の売上だけでなく、その後のお付き合いも考えて、
ある一人のお客さまからいただける売り上げ収入のトータルを
「顧客の生涯単価」といいます。

最初の入り口となる商品の価格を意識的に低く設定して、
見込み客の段階から新規客へと発展させる戦略が、いまの
主流となる営業戦略の一つとなっています。


スーパーでいうなら、「砂糖の特売」チラシで店に来てもらい、
ついでに夕飯の食材を買ってもらう、みたいな感覚ですね。

ともあれ、かつての高度成長期のようには、
「一製品で利益を確保」というのがうまくいかない経営環境に
なってきているので、経営者は、これまで以上に知恵を絞り、
様々な角度から利益をひねり出す工夫と努力を求められる
ようになってきています。

この傾向は、従業員が5人以下の零細企業だけでなく、
中堅、さらには大手企業も例外ではありません。


「利益の確保に知恵を絞らなければならない時代」

それが、いまの日本の経営環境なのですね。


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