もちろん、中には、より専門的なことについて聞かれ、調べるのに苦労した経験も多々ありますが、新人時代に質問された知識のだいたい3割以上は、2次試験の勉強で得た知識の範囲内だったように思います。
また、独立後にコンサルティング的なことをときどき仕事としてやることもありますが、そのさい、経営学の受験対策で学んだ知識がベースとしてあったおかげで、より専門的な研究書を読んだり、クライアントへの提案を行ったりするに当たっても、ずいぶんと助かりました。
つまり、公認会計士試験で得た知識と情報収集のノウハウは、いろいろな場面で役立っています。
たしかに、受験生時代には大変な苦労をして勉強しますが、その時に得たものは、思った以上に実務で効力を発揮しますので、「すべては合格してからも血となり肉となるんだ!」と、前向きな気持ちを持って学習に取り組んでいただければ良いと思います。