ヒットメニュー(商品)の大原則とは…? ② | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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早い人なら、3カ月目で結果が見えるようになるので、はやければ
はやいほど投資回収が早いです。


これをテキストに、
「柴山式・中小企業経営塾」を開いてもいいくらいです(笑)。


…さて、この本には、経営者ないしマネージャーが学ぶべきことがらが
網羅的に書かれていますが、今回はその中でもわかりやすく短時間で
ご紹介できそうなお話をいたしましょう。


「第1章 客数増がすべて」のp44に、
「ヒットメニューを生む2つの大原則」というテーマがあります。


正垣氏のポリシーのひとつに、
「ヒットメニューは、安易な人まねではなく、自店の強みを磨くことで
作るもの」というのがあります。


ブームに便乗する飲食店は売れる料理を作りたいと思って、
すでにはやっている料理をまねて提供しますが、それで
一時的にお客が入っても、商売の根本的な原則論を忠実に守った
上での運営ではないですから、長続きせず、やがてその勢いは
衰えていきます。

そうやって、いつもその時々の流行に便乗して料理の根本的な所を
節操無く変えていくのはいかがなものでしょうか。


「…流行を追って、ちまたのヒットメニューを取り入れることを
考えるより、何かに絞って地道に特定の料理を磨くほうがよほど、
長い目で見ると、どこにも負けない自店のヒットメニューを
作ることにつながる。実際、私がイタリア料理に特化してきたのは、
そのためだ。」(同著書 p45より)


このように言いきる正垣氏が考えるヒットメニューの大原則とは、
次のようなものです。


(1)お値打ちで料理に合った美味しい素材の開発
(2)より料理をおいしくする加工方法の開発

(1)は、製造原価的にいうと、材料費の研究です。
(2)は、同じく製造原価的に言うと、労務費・経費の研究ですね。

理系のご出身というだけあって、非常に計数を上手にお使いになって
います。


(さらにつづく)