なお、会計本をいくら読んでも会計ができるようになった気がしないのは、「会計の本を読む」と言う行為自体が、そもそも独学ですから、本を読むだけで会計センスアップは、かなり困難です。知識は練習したり活用したりして定着させなければだめで、それにはどうしても指導経験者によるアドバイスが必要になりますからね。
次に、通信や通学などで学校選びをする際のポイントですが、たいていの学校では「サンプル」やお試しの教材・講座などがあるはずですので、それをどんどん利用することです。
選ぶ決め手は、「一年(または半年とかの一定期間)」ここで勉強を続ける自分の姿がイメージできるかどうか、です。講師の相性、設備、教材の内容など、個人の好みは多様ですから、自分の好みの許容範囲にある内容の学校ならOKという感覚が良いでしょう。今時の学校は、ネットや情報技術の発達などで、互いの教材をよく研究していて、自分のところが弱いと思ったら、すぐに手直しをしたりして、20年前に比べてずいぶんと指導内容の標準化が進んでいますから、そのへんのところは、昔と違ってあまり決定打にはなりません。
合格する人は、TACで勉強しようが大原で勉強しようがLECで勉強しようがクレアールで勉強しようが、どこでやっても受かります。
逆に、不合格を専門学校のせいにするようでは、あまり感心できません。現に、どの専門学校でも合格者は出ているのですから。あとは相性の差です。
「結果の責任は、すべて我にあり」と思える、自己責任意識のはっきりした人こそが、早く成功(合格)できる人の精神的必要条件であり、また、どの社会でも求められている人物像なのです。
普段から意識して、失敗の原因を他人に押し付けるようなマインドを持たないよう、普段から気をつけたいものです。
(参考)簿記の勉強を本格的にしたい方へ…
★柴山式簿記サイト→ http://bokikaikei.info