中1・中2の皆さんが塾に入るタイミングは今。高崎中1年生数学の再試験実施 | 多賀城の学習塾・公立校合格と成績アップ 進学教室Study Gym

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こんにちは。

生徒が望む人生を手に入れる多賀城の能力UPの学習塾 Study Gymの長山圭史です。やるそうです

高崎中1年生、9月20日に数学の定期試験を再度実施。


塾生の保護者様から、標記の情報がもたらされました。

1年生の数学の点数が悪すぎるので、定期試験を9月20日にやり直す。

得点については、2回の内の良い方の得点を記録として残す。


良いんですか?これ。事実の隠蔽工作ではないですか?


(高崎中の体育祭の写真@2020年)

何度でもお読み下さい。この状況が起こるメカニズム。



多賀城市・塩釜市の中学校は、春先行事が多いため、毎年授業進度が遅れます。6月1日段階で、全国標準進度から約1か月遅れます。

そのままでは、年間予定がこなせなくなるため、学校は授業のスピードを7月から上げます。

それでも追いつかず、追いつかなかった部分は夏休みの宿題に回っています。



ここにワナがあります。

教科書の内容は一般に章の初めは易しく、後半は難しくなっています。宿題に回った部分には、難しい部分の充分な説明を受けていないままのところがあります。ここが危険なのです。

中1中2の皆さんは受験生ではありません。夏休みは部活三昧、あるいは思い切り遊んで過ごし、勉強が疎かになってしまう方がよく出ます。

夏休み前のことを全て忘れてしまった状態で、休み明けの受業に入る。授業内容が全く分からない状況になる。そして、テストで大撃沈。

今回、これが現実に起こったということです。

今すぐに手を打ちましょう。


もし、不幸にもお子様が、60点以下の点数なら、今すぐ手を打ちましょう。次の定期試験まで様子を見てはいけません。



今でしたら、遅れは『1次式の計算』と。簡単な式作りだけです。これを取り戻すのに必要なエネルギーはそれほど大きくありません。

しかし、これを冬休みまで持ち越すと、これに『方程式の解法』と『方程式の利用(文章題)』が付け加わります。

ここまで遅れると、取り戻すのが本当に大変になってしまいます。



多くのお子様は、塾などの力を借りながら、3か月、6か月という時間かけて立て直してゆきますが、勉強のきつさに耐えられず、挫折するお子様も少なくありません。

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