2次関数で出てくる簡単公式 🅰(P+Q) は教えるべきか否か。
こんにちは。生徒が望む人生を手に入れる能力UPの学習塾 Study Gymの長山です。
2次関数2回目 変域と変化の割合
ここは夏期講習を終えた中3にとっては易しい所なのでどんどん進みます。

2次関数は単調増加や単調減少になるとは限らないので、変域を求める時は、図をきちんと書いてやるとミスが減ります。

2次関数で出てくる簡単公式 🅰(P+Q) は教えるべきか否か。
2次関数の Y=aX”(Yイコール エーエックスの2乗)
で、XがPからQまで変化するときの
変化の割合簡単公式 🅰(P+Q) は
昔も今も中学生の教科書には載っていません。
私の中学生時代、中学校の授業において、この公式を使うことは、禁じ手とされていました。

理由はおそらく、
変化の割合=Yの増加量/Ⅹの増加量
という本来の公式の意味が理解できなくなってしまうこと。
変化の割合の公式は、数学や、物理をはじめとする理系科目の中で広く使われる基本公式だからです。
変化の割合の意味を理解しないまま高校生になってしまうと、高い確率で理系コースに進めない体になってしまいます。
しかし、テスト中の
時間節約には絶大な効果
を発揮します。
だから、両方のやり方を覚えて、場面に応じて使い分けるのが良いのではないでしょうか。
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