「やる気メキメキ」講座 -9ページ目

「やる気メキメキ」講座

夢を持っている人、
夢のために学んでいる人、
勉強のやる気がでない人、
決断で迷っている人、
そんな方への「やる気が出る講座」です!

こんにちは。

今日も全力で書きます。




「器の大きな人」になりたい。




学生時代

そんな風に思っていたことがあります。





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僕は学生のころ、

ファーストフード店で

アルバイトをしていたことがあります。





ある日、

バイトのシフトが入っている日に

僕は風邪を引いてしまいました。




朝から気分が悪く、

とてもバイトに行ける状態では

ありませんでした。



だから、

「申し訳ないけどバイトを休ませてもらおう・・」と思い、

店長に電話をしました。




「すみません、

 風邪をひいてしまったようで

 熱があるみたいです。


 今日はバイトを休ませてもらえませんか?」






それに対して、

店長はこう言ってくれました。




「それは大変だね。

 今日は何とかするから

 シフトのことは気にせずゆっくり休んでね。

 お大事に!」





とても温かい言葉を

かけてくれました。





話は変わって

別の日。




その日は

店長と僕の2人で

営業する日でした。




閉店後、

全ての仕事が終わって

雑談をしているときに

店長が言いました。




「ごめん、今日は

 体調が悪いからすぐに帰るよ・・」




いつもなら

店が終わった後、

2人で30分くらい

ダラダラと話をするのです。




ところが、

店長はとても具合が悪そうでした。





さっきまで

バリバリ仕事をしていたのに


本当はかなり無理をしていたんだということに

気付きました。





その時、

そんな店長が

すごくカッコよく思えたのです。





「無理をして働いていたこと」

がカッコいいのではなく、


店長の「仕事に対する責任感の強さ」

に感動したのです。





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僕は

風邪を引いて、仕事を休みました。





「風邪を引いたのだから

 仕事を休んでも仕方がない」




そう思っていました。





風邪は僕の仕事において

「責任の範囲外」だったのです。










一方、店長は

風邪をひいても仕事を続けていました。





風邪は店長の仕事において

「責任の範囲内」だったのです。






僕は店長から

教わりました。




「体調管理も仕事のうち」だということを。





そして

それをきっかけに僕は

「バイトとはいえ

 仕事をしている以上、体調管理もしっかりしよう」。




そう決めました。




そのとき、

僕の仕事に対する「責任の範囲」が

少し広がったのです。




そして、

同時に、

その決意が

「自分の器」を少し大きくしてくれる感覚がしました。



少しだけ、

「器の大きな人」に近づけた気がしました。




それが

なんとなく嬉しかったのを覚えています。





「器の大きさ」





それは、

どれだけ

「寛容であるか、自由であるか」

と同時に、

「どの範囲まで責任を負うことができるか」も

意味するのだ。





そんな風に思ったのです。




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Life isn't about finding yourself.

Life is about creating yourself.

       George Bernard Shaw




人生は自分探しではない。

人生は自分の創造である。

      ジョージ・バーナード・ショー



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少しだけ

責任の範囲を広げてみませんか?











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こんにちは。

今日も全力で書きます。





今回は「失敗する価値」について

書かせていただきます。





ひとつ、

面白い実験を紹介します。





「マシュマロチャレンジ」という

ゲームを知っていますか?





4人一組のチームになって

マシュマロをぶつけ合うゲーム、、、




ではありません(笑)。





4人一組のチームで

茹でる前の棒状のスパゲッティーと

テープ、ひもを使って

より高いタワーを作るという、


ちょっと変わったゲームです。





詳しくはこちら。
http://marshmallowchallenge.com/Photos.html





スパゲティーを

テープとひもでつなぎ合わせ

タワーを作り、


最後に、

マシュマロをタワーの頂上に置く。




マシュマロの重みで

タワーが崩れないようにしつつ、

一番高いタワーを作ったチームの勝ちです。




4人一組のチームになって

制限時間内に

より高い建物をつくるゲームです。





これまで、

世界中でいろいろなチームが

この「マシュマロチャレンジ」に参加してきました。




そして、

その結果から

面白いデータが得られました。




それに関して

ひとつみなさんに「クイズ」を出したいと思います!







問題です。




マシュマロチャレンジの

成績が良かったのは

次の2つのチームのうち

どちらでしょう?








A 幼稚園の新卒者チーム




B ビジネススクールの新卒者チーム











さぁ、予想してみてください。








どちらのチームの

成績が良かったのでしょうか?







A 幼稚園の新卒者チーム

B ビジネススクールの新卒者チーム







どちらのチームか

分かりましたか?









正解は・・・









Aの

「幼稚園の新卒者チーム」です。









ビジネススクールの卒業生(大人)よりも

幼稚園の新卒者(小さな子供)の方が

優秀な成績を収めているのです。





「それはウソだろ・・・」

「さすがに子供じゃ大人には勝てないだろ・・」




この話を聞いたとき、

僕はそう思いました。





でも、

幼稚園児の成績がいいのには

しっかりした「理由」があったのです。




その理由を聞いて

すごく納得しました。




みなさんも

その理由を聞けば

納得できると思います。






その理由とは・・




幼稚園児たちは

制限時間内に「たくさんの失敗」を

していたということです。





たくさんの失敗を繰り返す中で

「次はこうやってみよう」

というアイディアが生まれてくる。



だから、最終的に

高いタワーを作ることができる

そうなのです。







それに対して、

「ビジネススクールの新卒者チーム」は

スタートと同時に

まず、「頭の中で考えます」。




こんな風に作ったらどうだろうか?

あんな風に作ったらどうだろうか?




次に、チームの中で

議論をします。





そして、

チームの中から1つの

もっともよさそうなアイディアを

一つに絞ります。




なぜなら

ビジネススクールでは

一番適切なプランを1つ見い出すよう

教育されているからです。




そして、ようやく

最後の制限時間ギリギリになって

ようやくタワーを作り始めます。




ところが、

頭の中で考えたアイディアが

初めから

うまくいくことは滅多にありません。




当然のように

そのタワーは

マシュマロを置くことで倒れてしまいます。




そして

タイムアップ。






だから、

幼稚園の卒業生の方が

マシュマロチャレンジでは成績がいいのです。










この話の教訓は・・・




「失敗には価値がある」

ということです。





人は失敗を避けようとします。




でも、考えてみると

「失敗を一度もせずに成功すること」って

滅多にありません。





僕は

初めて自転車に乗れるようになるまで

たくさん転びました。



初めて逆上がりができるようになるまで

たくさん失敗しました。



初めて連立方程式が解けるようになるまで

たくさん間違えました。








失敗を重ねることで

成功への道筋が見えてくるのでしょう。





..................................


If you want to increase your success rate,

double your failure rate.

Thomas J. Watson




成功率を上げたければ

失敗率を2倍にしなさい。

トーマス・J・ワトソン


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失敗すると分かっていても

チャレンジしてみませんか?









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こんにちは。

今日も全力で書きます。




この前、

コーチングを受けていて

はっと気付きました。




『今やってる行動は

 目標に向う行動じゃない・・』




コーチからの一言で

その事実に気付きました。





「目標」って

ドライブで言うなら

「目的地」です。




ボケっとしてると

いつの間にか

「目的地」とは別方向へ

向かっていることがあります。




まぁ、僕の場合は

ボケっとしてなくても

別方向へ進んでいる場合がありますが(笑)。




いずれにしても、

今進んでいる道が

正しいのか。




ときには

それを確認する作業が必要です。



..........................................................



What is the use of running

when we are not on the right road?

     Proverb, Bavarian



道を間違えた時に走って何になるというのだ?

     ドイツのことわざ


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今やっていることを続けると

目標に近づきますか?











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こんにちは。

今日も全力で書きます!




最近、

地元のおじさんたちと

お酒を交わす機会が増えた。



50~60歳くらいの

おじさんたち。




自分の父親が生きていれば

ちょうど同じくらいの年齢。




僕の父は

自分が高校生の時に亡くなった。



だから

父とは一度も酒を交わしたことがなく、


そのためか

正直、父親くらいの年齢の人と

酒を飲むことには強い憧れがある。




その憧れに

ちょうどマッチするのが

地元のおじさんたちと酒を交わすこと。




おじさんたちと

酒を飲むのが、


おじさんたちの

話を聞くのが、


とても面白い。





親しみを込めて

あえてそのおじさんたちを

「おっさん」と書かせていただきます。





この前、

一人のおっさんが

酔った勢いで

大声で僕に語ってきた。




「全力でやれば結果なんてどうでもいいんだよ!」




そのおっさんの哲学だった。




変な正義感からではなく

自分の経験を通して語られる哲学。




おっさんの生きてきた軌跡が、

おっさんの人生そのものが

その哲学に反映されていた。





「カッコいいなー」




おっさんの全力の生き方、

僕は大好きです!




.................................


I think,

therefore I am.

      Rene Descartes



我思う、ゆえに我あり。

      ルネ・デカルト


...................................




どんな哲学を持って

生きていますか?








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こんにちは。

今日も全力で書きます。





こういうの好きなんです。



 




子供のころ

夢中になって観てました。



自然はいろんなことを

教えてくれるっていうけど、

本当にそうだと思います。




チーターもガゼルも

全力で走っています。



生きるために

全力で走っています。





「生きる」という

シンプルな目的のために

行動しています。




目的がシンプル。




だから

そこには迷いがありません。




だから

いつも全力です。





ところが、

人間には生きること以外にも

たくさんの目的があります。




目的がたくさん。




だから

迷います。



だから

全力を出せないときがあります。




迷っているときや

全力を出せないとき。




そんなときこそ

もう一度

目的をシンプルにしてみましょう。



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If you don't know where you are going,

every road will get you nowhere.

Henry Kissinger



どこに向かうのか分かっていないなら

どの道を通ってもたどり着かない。

   ヘンリー・キッシンジャー


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目的をシンプルに一言で言うと

何ですか?