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今日お届けするのは、教師のバトンに関する記事です。

 


悲痛な声相次いだ「#教師のバトン」 文科省の中の人に受け止めを聞いた
プロジェクトがスタートすると「残業代が出ない」「企業に就職することをお勧めします」など現場の苦労を訴える声が多く寄せられた。
 

一時、大きく話題となった「教師のバトン」騒動ですね。

ヤフトピになった、こちらの記事を目にした方は多いかもしれません。

 


文科省「#教師のバトン」プロジェクトに非難殺到(内田良) - Yahoo!ニュース
今月26日、文部科学省が「#教師のバトン」という官製ハッシュタグをかかげて、学校の働き方改革の聖地、Twitterに姿をあらわした。教員を中心に数多くのリアクションがわき起こっている。
 

 

タイトルのとおりの非難殺到で、どう非難されたかは、該当部分を引用しておきます。

検索結果を見ると、そのほとんどすべてが、ネガティブな情報である。「やりがいはあるけど、それ以上に過酷」「オススメできない仕事」「残業代もらえない」といった、教員の悲痛な叫びが並んでいる。また、「こんな取り組みで魅力は高まらない」「現場の声を聴く気があるのか」「お役所の発想」「#教師の闇バトンプロジェクト」と、文科省の取り組みそのものを非難する声も目立つ。もはや、バトンをつないではならないようにも思えてくる。

こういった具合で、当時はかなり騒然となりました(笑)

もちろん、現場から寄せられた生の声ですから、見当外れの非難ということはありません。

 

ただ、最初の記事にあるように、今回の件については、文科省の担当者が非難も覚悟の上でしたことでしょう。

さすがにここまでの炎上は想定していなかったかもしれませんが(笑)、上役の許可を必要としないという点のみ見ても、従来の学校教育現場のことを考えれば、かなり思い切った施策ですからね。

ポジティブな声が全く無かったのは読み違いだったでしょうが、本当の「生の声」が寄せられて、それを文科省がしっかりと受け止めたということは、とても価値のあることだと思います。

ぜひ、パフォーマンスで終わることなく、今後の改善につながっていくことを願います。

 

 

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