中高生が情報を得るときに最も利用しているメディアは? | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、信頼できる情報源に関する記事です。

 


中高生が情報を得るときに最も利用しているメディアは「ニュース系サイトやアプリ」/教育ニュース - 教育情報サイトeduon!
株式会社栄光(東京・千代田区、下田 勝昭 代表取締役社長)が運営する栄光ゼミナールが、2020年10月14日~28日の間に、小中高生のニュース・時事の情報収集に関する調査を実施した。同調査は、2019年に続き、2回目の実施。小学1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者859人から有効回答を得た。
 

 

前回調査で最も多かったのは「テレビ」でしたが、46.3%から31.7%に減少したそうです。

一方、「ニュース系サイトやアプリ」が、前回の29.0%から37.6%に増加し、最も多くなりました。

スマートフォンを持つ学生が増えて、身近に利用しやすくなったのに加えて、テレビの利用度や信頼度が低下しているのもあるのでしょうね。

同じく、スマートフォンにはつきものの「SNS」も、16.3%から23.4%と順調に増加しているようです。

 

しかし、ニュース系サイトやアプリを、だいぶ前から実際に利用している身からすると、これはこれで危うい傾向だなと思います。

最近のテレビが発する情報の劣化と胡散臭さは言うまでもないですが、ニュース系サイトやアプリでも、かなりの割合で「ウソ」や「フェイク」が含まれています。(もちろん、教育以外も含みます)

ウソとまではいかなくても、情報として怪しいものも多いですし、正反対の主張もあるのに、わざとそちらを取り上げていないようなものも少なくありません。

ネット上では、ページビューがそのまま収入につながる仕組みがあるため、正確性よりも話題性を優先しがちであり、真面目で慎重な内容や、誠実だけど面白みに欠けるタイプの内容が埋もれがちというのも否定できないでしょう。

 

玉石混交なはずのヤフーニュースを、全て正しい情報だと真に受けている人も世の中には少なくありません。

重要性の高い医療ら健康はもちろんですが、教育や子育てについても、情報を見る目を磨きつつ、正しい情報源を少しでも多く手にして、間違った情報に踊らされないようにしていきたいですね。

 

 

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