わいせつ行為やセクハラで処分を受けた公立学校教員が過去最多に | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、問題教師に関する記事です。
 

 大阪府教育庁は12日、高校3年の女子生徒にセクハラメールを繰り返し送ったなどとして、府立高の男性教諭(63)を減給10分の1の懲戒処分とした。期間は6カ月相当だが、教諭は3月末で任期が満了する。
 教育庁によると、男性教諭は平成29年7~9月、女子生徒の携帯電話に私的なメールを計112回送信。うち18回は「君との結婚生活を考えています」など好意を寄せる内容だった。「自分と結婚してくれるものと勘違いした」と話している。
 教育庁はこの他、高校1年の男子生徒を殴った府立高の男性教諭(54)を減給10分の1(3カ月)、通勤手当を不正受給した教諭ら2人を減給などの懲戒処分とした。

引用元:女子生徒に勘違い求婚メールを連投した63歳教諭を減給処分(2018.1.12)


 教育ニュースと言うよりも、笑い話のような内容ですね(苦笑)

 112回も送りつけるのが非常識ですが、それを63歳にもなった学校の先生がするというのに呆れます。先生を弁護するようなストーリーを無理やり考えると、もともと真面目すぎるくらいの性格だった先生が、女子生徒にからかわれたせいで勘違いして、老いらく(?)の恋に落ちてしまった・・・というのは、さすがに無理がありそうです。先に先生のほうが好意を持ってしまい、優しい生徒が傷つけないよう話を合わせてあげているうちに、勘違いがエスカレートしてしまった・・・くらいならありえるでしょうか。いずれにしても、教師側の常識・思慮・人生経験の足りなさに原因があるような気がしてなりません。

 昨年は、わいせつ行為などで処分を受けた公立学校の教員が過去最多だったなど、問題教師は増える一方の様相です。若い教員(と言うより犯罪者ですね)が中心ではありますが、50代60代で事件を起こしている困った人もいますから、くれぐれもご注意くださいませ。

 

 

 

 

 

 

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