小中一貫教育を行う義務教育学校 | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、義務教育学校に関する記事です。
 

 岐阜県羽島市は3日、同市桑原町の桑原小学校と桑原中学校を、来年4月から、小中学校9年間の義務教育を一貫して行う「義務教育学校」に移行する、と発表した。12月の市議会定例会に条例改正案を提出する。
 義務教育学校は、改正学校教育法で本年度から制度化。児童生徒の発達の早期化や中1ギャップへの対応を図ろうと、全国で公立22校が設置された。東海3県にはまだなく、県内では大野郡白川村の白川小、中学校も新年度から移行する予定。

引用元:羽島市桑原小・中一貫校へ(2016.10.4)


 先日も取り上げましたが、小中一貫教育を正式に制度化する「義務教育学校」が導入されました。そして、いよいよ岐阜県でも義務教育学校が登場するようです。
 引用元にもあるとおり、全国でもまだ22校しか設置されておらず、今後がどうなるかは何とも分かりません。大学受験を意識した、中高一貫校のほうが花盛りですから、果たして整合性がとれるのかといったあたりも気になります。そういう意味では、実験的で面白い・・・を通り越して、教育行政が迷走の度合いを強めている感も否めませんね。
 学区内の生徒は学校を選べませんから、新しい仕組みの学校に変えることの影響は大きいです。だからと言って、従来の学校にもひどいところはたくさんあるのが現実です。どんな学校にせよ、一定の質が保たれるようになっていってほしいですね。

 

 

 

 

 

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