老人ホームで児童預かり | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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今日お届けするのは、童の居場所づくりと保護者の子育て支援に関する記事です。
 

 ひとり親家庭の小学生を老人ホームなどの社会福祉施設で預かり、食事させたり、勉強を教えたりする県のモデル事業が9月、国東、中津両市で始まった。放課後児童クラブが開いていない時間帯・休日をカバーし、児童の居場所づくりと保護者の子育て支援を同時に目指す。県は10月スタートする日田市を加えた3施設で来年度末まで実施し、有効性を調べる。
 居場所づくりは国の施策だが、社会福祉施設の活用は県独自の試み。24時間・年中無休で職員が常駐する環境などに着目した。
 特別養護老人ホーム鈴鳴(れいめい)荘(国東市)では初回の20日、地元の小学1~3年生5人の他、園児1人が特別参加。児童クラブへ迎えに来た車に乗り、施設で利用者のお年寄りと一緒に夕食を食べた。ボランティアの教職員OBらに算数の宿題などを見てもらった。
 兄妹を預けたフィリピン出身の30代女性は午後6時に仕事を終え、急いで児童クラブに駆けつける毎日。「買い物に行き、宿題を見ながら食事を作り、風呂に入れ、寝かせると遅くなる。栄養バランスの取れたご飯が出て、私の苦手な漢字も教えてくれてありがたい」と話していた。

引用元:老人ホームで児童預かり(2016.9.26)


 こちらは大分県の取り組みですね。放課後に児童を預かる仕組みは広がってきていますが、それが終わる6時以降や休日は手付かずになっているところも多いです。しかし、ひとり親家庭にとっては、それだけの時間帯で十分のはずが無いですし、政府が強く推し進めようとしている共働き家庭がもっと増えれば、やはり十分ではなくなっていくでしょう。
 そういう中で、福祉施設とのコラボというのは見事な発想ですね。高齢者も福祉施設も増え続けるわけですし、そこには実際に子育てを経験してきた方々もたくさんいるはずですから、とても良い組み合わせのようにも感じます。学校から各福祉施設への移動はどうするのかなと思ったら、ちゃんと送迎の車もあるようで素晴らしいですね。
 どの親御さんにとっても、バランスの良い食事を軽い負担でとらせてもらえるのはありがたいでしょうし、外国人の家庭にとっては、子供に漢字を教えてくれるというのは大いに助かると思います。いつも預けっぱなしはいけませんが、仕事でどうにもならない時に見てくれる場所があるというのは本当に安心ですよね。
 そして何より、家庭や学校以外で多くの大人と接する機会があるというのは大きいと思います。地縁が薄まり、核家族化が進む中、親以外の健全な大人と安心して触れ合える場は減るばかりです。まだ実験的な段階ですし、これ「だけ」でもいけませんが、これはこれで1つの形として広がっていくと良いなと思います。

 

 

 

 

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