親が過干渉にならず、子供を一人の人間として扱い、認めることが大事だということが身に染みております | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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匿名様から、メールセミナー「反抗期の対応法」のご感想をお寄せいただきました。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
 



この度は、大変ご参考になる情報を、ありがとうございました。
こどもはまだ、小5(娘)、小1(息子)ですが、常日頃から自立させることに気を遣っております。
自立しているお子さんほど成績が良いことを感じておりましたので、子供をどのように放していくのか考えている中、こちらのメルマガに出会いました。
子供はまだ反抗期にはなっておりませんが、今後やってくるかもしれないので、大変勉強になりました。
親が過干渉にならず、子供を一人の人間として扱い、認めることが大事だということが身に染みております。
小5の娘は目標があり、学校でも上位ですが(私立なので中間期末があります)、このままやる気をなくさず継続できるよう、サポートしたいと思っております。
本当にありがとうございました。
下の子は男の子で、またさらにかかわり方が分かりませんので、またお世話になることがあると思いますので、よろしくお願い致します。

 

 



 上のお子さんでも小5、下のお子さんに至ってはまだ小1にも関わらず、常日頃から自立させることに気を遣っておられるとは素晴らしいですね。
 あまり早い時期から、十分な愛情を注がずに、自立だけを促すと危険ですから気をつけなければいけませんが、しっかりと愛情を注ぎながら、同時に自立を促すことをするのは、とても良い関わりです。それだけ長期的な視野で自立心を育てておられると、反抗期はかなり軽く済んでしまうかもしれませんね(笑)

 また、「自立している子ほど成績が良い」はそのとおりですね。実際に、成績が良くても自立していない子はたくさんいますが(笑)、真に自立した生徒は成績も良い場合が比較的多いです。
 そして、成績が悪い子を指導する時には、正しく自立に向かわせる関わりこそが、最も成績を伸ばすのが本当のところです。もちろん、親や先生からすれば「成績が悪ければ、ほうっておくわけにもいかない」という側面もありますから(笑)、保護者の立場でも指導者の立場でも、そこの実戦がとても難しいのは言うまでもございません。

 いずれにしても、「親が頑張れと言うから頑張る」のではなく、「自分が頑張りたいから頑張る」となるほうが、良いに決まっていますよね。ぜひこれからも、今のような関わりを続けていかれてくださいませ。そして、上のお子さんがもう少ししたら、成長に合わせて徐々に手を離すことを意識しつつ、引き続き必要なサポートを続けていってあげてくださいね。

 この度は、心のこもったご感想をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。

 

 


 

今回、ご感想をお寄せいただいたメールセミナーはこちらです。

 

 「反抗期の対応法 ~中学生の子を持つ親の心得~」

 

 

 

 

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