はるじろう母様から、お寄せいただいたメッセージのご紹介です。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
メルマガを読ませていただいて半年になりますが、いつも身の引き締まる本質をついた内容をありがとうございます。
日常生活で「頭を使う」=「生きる力」 そんな思いで子育てしたつもりでも、思春期の真っ只中にいる息子たち(高2、中2)を見るにつけ、我が身の力不足を突きつけられる日々です。メルマガの中で、本質的な意味での「頭を使う」ことに関して言えば、高校でもまだまだ伸びる、とあり励まされました。
しなやかに、本質を見極めながら、日々を送りたいと改めて感じました。
我が家は家庭学習のみで、母の私はサポータとなったり、同じく生徒になって調べたり、時には子供の教わったりしながら、勉強を進めています。英語だけは先生の時間が多いですが、私も忘れているので子供と一緒に再び勉強の日々です。生涯学習です。
受験対策用の問題集の件、とても興味があります。現在高2の長男の時も、中3で一斉購入でした。ただ、うちの子は中2から不登校で勉強していないのに、これは酷でした。課題として提出しなければならず、提出しないので成績もつかない。無駄にお金だけ取られた感じです。
長男は、場面緘黙という情緒障害があったのですが、中1の夏に起立性調節障害になった後、甘えている、何か言え!などと心無いことを言われ不登校になりました。特別支援が必要でしたが、特別扱いはできないと個別に教えてもらうことはできませんでした。
今、理解ある通信制高校に元気に通っています。ウィッツと違って認知度の低い広告もほとんどない学校ですが、一人一人の居場所づくりを心掛けてくださる、あたたかい学校です!!
これからも、塾長の心に響くメルマガ楽しみにしています。
身の引き締まる内容と言っていただき、こちらこそありがとうございます。
幼少期の子育ての重要性がことさらに言われていますが、幼少期には幼少期の、中高生には中高生の、伸びやすい力や伸ばすべき力があるものですよね。それに、人間の脳の可塑性と可能性は本当に奥深いもので、その時期を過ぎたら完全に終わりと言えるほど単純なものでもありません。
そして少なくとも、今回の「頭を使う」ことに関して言えば、「今からでも遅くない」どころか、「むしろこの時期こそが最重要」と言っても過言ではありません。お母様ご自身も学びながら、家庭学習のサポーターとなっておられるあたり、日々の奮闘具合が伝わってきますから、引き続きこれからもお子さんの力を伸ばす関わりに向けて、工夫と試行錯誤を続けていってあげてくださいね。
不登校なのに、強制で購入させられて、しかも提出の義務を課されるとは、ひどい話です。しかし、ほとんどの学校が同じ調子だけに、今の教育業界の現状には何とも頭の痛いところです。
こういった課題は、本来「生徒の力を伸ばすため」にあるもののはずなのですが、実際には「悪い成績をつけても文句を言われないよう、言い訳作りをするため」となっている部分も多いです。まともな感覚の教師なら、こういった行為の矛盾や不条理さに思いが至るはずなのですが、なかなかそうはなりません。もちろん、末端の先生が声を上げたところで、上の一声で簡単にかき消される部分もあって、現場の先生の中には苦しんでいる方もおられることでしょう。
しかし、今は理解ある通信制高校に通っておられるとのことで、本当に良かったですね。お子さんに合った教育環境を見つけられたのは本当に素晴らしいと思います。
認知度が低く、広告もほとんど無いような学校とありましたが、そういう学校のほうが、得てして良心的で良質だったりするものですよね。(このあたり、塾選びにも共通します)
通信制でありがならも、1人1人の居場所づくりを心がけてくれて、温かさまで感じさせてくれるとは、何とも素敵な学校のようですね。公開するのは難しいかもしれませんが、その学校のお名前など、またの機会にでもお聞かせくださいませ。
それでは、どうぞこれからも、しなやかに、本質を見極めながら、日々の生活に子育てにと頑張っていかれてくださいね。
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