匿名希望様から、メールセミナー「家庭教育の入門書」のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
感想のメッセージをお送りするのが遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
私には大変参考になり、プリントアウトして読んでいます。
しかしながら、読んでいる間は納得しても、子どもと勉強をしている時は、私の未熟さからついつい言ってはいけない言葉を言ったり、やってはいけない手法を取っています。
これでは子どものことに文句は言えないと反省の毎日です。
子ども自身は一学期の成績から自分の勉強方法が良くなかったことを身にしみて感じており、何とかしたいと考えているようです。
私の暴言にもよく耐えております。
配信していただいた内容を更に読み込み、私自身の至らない点を見つめ反省し、二学期からの勉強のことを二人で考えたいと思っています。
これからも楠木塾を頼りにしています。
こちらこそ、ご紹介と御返事が送れてしまい、誠に申し訳ございませんでした。そもそも、感想は気の向いた方がお送りいただくものですから、こうしてお寄せいただけるだけで感謝しております。本当にありがとうございました。
不評極まりないメールセミナーでしたが（笑）、プリントアウトまでしていただいて誠にありがとうございます。それなりに長いメールセミナーでしたから、全体としてはいまいちでも、部分的には参考にしていただけるところもあったのでは無いかと思っております。
ただ、おっしゃるように、知識や理屈をただ説明するだけで終わる内容となっていて、ワーク形式であったり、どうやって自分の立場に落としこむかのヒントを出したり、具体的な細かい技術を伝えたりするような形にはなっていませんでした。
そうした点が、「読んで理解はしたけど、行動が変えられない」「言いたいことは分かったが、具体的にどうすれば良いかその先が分からない」といった評価につながったと思います。
結果的に、「分かる」ようになるだけで「できる」ようにならない、いわゆるまずい塾のまずい指導と同じになってしまったことは、反省の余地が大きいと感じております。
一応当時の心境として、「多少物足りない内容になったとしても、何とか夏休みまでに間に合わせたい」という思いがあったことだけ、言い訳させておいてくださいね（笑）
最近のメッセージでは、「暴言」というキーワードをちらほら目にするため、暴言を吐かないですむような関わり方の提案もしていきたいですね。もちろん、生徒と言うより、親御さんの性格的な部分も含まれてきますから、型にはめた議論は難しいわけですけれども（笑）
こちらこそ、自身の至らない点を見直しつつ、今後の改善につなげていきたいと思っております。引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。
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