kimura様から、お寄せいただいたメッセージのご紹介です。
いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
こんにちは。
いつもメルマガを楽しみにしております。
うーん…違いますね。
今回はどんな話題だろうかという思いで読んでおりますが、
反面、早くこの話題の世界から抜け出したいというのが正直な気持ちです。
私は7月に1学期期末テストの惨状にショックを受け、このサイトに行きつき、
メールをしました。
(その後、メルマガに掲載されました。)
セミナーを申し込み、様々なことを勉強するうちに自分自身の未熟さを思い知り、子どもへの接し方の間違いに気付きました。
少しずつ自分を変えているところです。
夏休み前から、塾はやめ、私が英語と数学と理科を教えています。
最初は私自身も子どもが間違えたり出来なかったりすることに苛立ち、暴言三昧でした…。
深く深く反省しています。
その後は、完璧にとは言えませんが、セミナーで学んだことを生かしつつ、
子どもの成長過程や自分自身の子どもへの接し方の大切さを頭において、
子どもの気持ちを前向きに出来るように声をかけるように頑張りました。
結果、2学期の定期テストの成績は少し上がりました。
ただ、中間テストで良い成績だったものは期末で落ちるという、慢心と油断の結果もついてきました。
これも、子どもにとっては良い教訓になったことと思います。
それにしても、母の暴言に耐え、腐らず、学校生活を楽しみながら部活も真面目に取り組み、勉強もよくやりました。
漢検の準2級にも挑戦し合格出来ました。
本当に本当によく頑張ったと思います。
7月に楠木塾に出会って救われました。
ありがとうございました。
以上、2学期のご報告を致します。
これからもメルマガとセミナーを支えに、慢心と油断に気をつけて『克己心』をテーマに母子共々頑張っていきます。
その節はお世話になりました。
今回は、違っていましたか? ただ、文脈的に、何が違ったのか分からなくて申し訳ありません(笑)
話題がご希望のものと違っていたとのことでしたら、お許しくださいね。
お書きのような「この話題の世界から抜け出したい」と思われるのは、むしろ健康的だと思いますよ。ずっとつらい状態を望む人はそうそういないわけで、例えば生徒にしても、ずっと受験生でいたいと思ったまま受験を頑張る生徒も変ですよね?(笑)
苦行そのものを目的として頑張る世界もあるにはありますが、ほとんどの人間は、成長した先の姿を思い浮かべるからこそ、今のつらい状況を頑張れるものです。もちろん、人生そのものを修業(苦行)と見るような世界観もありますから、そのあたりは人それぞれで良いと思いますが(笑)、やはり「手のかかる状態」から「手のかからない状態」を目指すのは、自然なことだと思います。
それにしましても、「自分の未熟さを思い知り、間違いに気付き、少しずつ自分を変えている」とは、1人の大人として見ても素晴らしい姿勢ですね。何しろ大人は子供が相手となると、自分よりも相手の未熟さを責め、常に自分が正しいと思い、子供ばかりを変えようとするものです。
それに変化はすぐに得られるものでは無いですから、少しずつの変化が得られているのであれば、それは大いな進歩だと思います。
また、その後の「慢心と油断の結果」も、予想外のこととしていきなり起こると、混乱して怒り狂う親御さんも多いわけですが、おそらく事前に予想出来ていたはずでしょうし、実際に冷静な対応ができているご様子も素晴らしいです。それどころか、お子さんの頑張りや長所に目が向いておられるのはお見事としか言いようがありません。
お母様のほうこそ、本当に本当によく頑張ったと思いますよ。そうで無ければ、「ものの見方」はそうも大きく変わらないはずですから。
こちらこそ、ご報告をいただきまして、誠にありがとうございました。
「克己心」とはまた大変なテーマですが(笑)、実はそれは親御さんの子育てだけでなく、お子さんの人生においても大きく貢献する大切な力ですから、ぜひ見本を示しつつ、育まれていってあげてくださいね。
引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。
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