お言葉の一つ一つに真摯な姿勢が伝わり、頭が下がります | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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読者アンケートでお寄せいただいたコメントのご紹介と御返事をいたします。
(匿名のため、お名前は分かりません)

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先生が懸念されている「長くなる」ことは、メールで正確に伝えようとするなら、ある程度はやむを得ないと考えます。先生からのメッセージに何度か触れているうちに、読み直さなくても、さらっと頭に入ってきますので、「長いなぁ~」とは感じません。それよりも、お言葉の一つ一つに真摯な姿勢が伝わり、頭が下がります。

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 「触れているうちに、さらっと頭に入ってくる」とは、読者任せで申し訳無いような気もしますが、そう言っていただけると大変ありがたいです。確かに、文章には癖や特徴がありますから、読み慣れてくるとすっと入ってきやすくなってくる部分はあると思います。
 そもそも、私のメールマガジンや「普通だったら考えないだろう」点について光を当て、あえて踏み込んで考えてみるような場面が多いため、一般の方からすると、普段はあまりしない見方や考え方を追体験してもらうような形になります。そういう意味では、初見の方や読み飛ばす方ほど、いつまでも慣れずに大変なまま・・・の状態になりやすいかもしれませんね。
 もちろん、読み手の責任にするのはいけませんから、私のほうでも、読みやすい文章が書けるように精進して参ります。

 最後のお言葉は、言葉の1つ1つに込めた思いを汲み取っていただけているようで、とても嬉しかったです。こちらこそ、頭が下がりました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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今後、「ブログ」は「メルマガ」の内容の冒頭を載せるだけの役割になりますでしょうか?
といいますのも、以前はブログとメルマガとそれぞれ別の内容でしたのでどちらも読んで勉強させていただいていました。
ブログは毎日訪問させていただいていました。
ですが、ここのところのブログは「詳細はメルマガで…」の内容ばかりです。

それだったらもうブログを訪問するのはやめにして、メルマガだけを読ませていただこうかと考えたのですが、
メルマガの内容ではない「訪問者の疑問 一問一答」カテゴリの記事がポンとアップされていることもありますので、
そのような記事は読みたいし、困っています。

1か月に1回あるかないかの「ブログのみ」の記事を読ませていただくために毎日ブログを確認するのが、ちょっと大変になっています…

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 こういうご意見もありましたから、とりあえずブログとメールマガジンは別記事の形にしました。これで、当面は「どちらでも大丈夫」の状態になったと思います。

 ただ、正直なところ、「常に新しい記事」や「常に同じ記事」などと縛りを設けると、作業上も気持ちの上でもかなりの負担になります。
 「常に新しい記事」ですと、常に新しい内容を更新し続けなければならないのは意外と大変で、かかる時間もストレスも意外と大きいです。また、「常に同じ記事」ですと、たまたま空いた日にわざわざ古い記事を探してこなければならなくなって新たに書くより大変ですし、どうしても書きたい内容ができた時にも、ぐっと我慢しなければならないという奇妙な状態にもなります。

 「いったい、どうしたものか・・・」と悩んで思いついたのが今回の方式で、これならばメールマガジンさえ確認していれば、リンクを辿るだけでブログの記事(どころか、その他全ての記事)に漏れ無くたどり着けるわけですね。これを思いついた時には、なかなか良いアイディアだと自画自賛しました(笑)

 ただ、世の中に完璧な方法は無いわけで、これはこれでまた別の不満を生み出す可能性もありますから、しばらくは様子を見たいと思います。

 ご不便をおかけしましたが、また問題が生じた際には、ご意見をお聞かせくださいね。
 それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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いつも楽しみに読ませて頂いています。中学生の保護者が直面する、子供の反抗期、受験、生活リズムの乱れなど。小学生の時より問題は深刻になる一方、解決方法が1人1人様々で気軽に相談出来る機関が、身近にないように思います。塾の選び方など大変参考にさせて頂いています。これからもよろしくお願い致します。

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 いつもお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
 おっしゃるとおり、子供が大きくなればなるほど、解決方法にも個人差が出てきますよね。そのせいで、小さい頃のように本などで学んだ知識が通じにくくなる一方なのに、個別に相談できる機関はむしろ少なくなるという矛盾した状態もあります。
 塾に相談しても、一般論ばかりで1人1人に合わせた解決方法を提示してくれることは少ないですし、仮にしてくれても、個々の問題における専門知識まで無い場合は多く、知ったかぶりをする塾などではミスマッチも生じてしまいやすいです。
 個人的には、実際に面と向かって相談できる場所が、全国津々浦々にいくつもあるような状態が理想なのですが、実際には身近どころから遠方まで含めても1つも無いような状態だけに、こうしたブログの存在価値もあると思っています。
 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。