正会員向けメールマガジンを配信いたしました。
通常のメールマガジン内でお知らせするつもりでしたが、諸般の事情で配信が土曜日になってしまったため、こちらでお知らせいたしますね。(配信日は不定です)
(1)今月のテーマ記事1
「中3で成績が下がる生徒と、その対応」
中3になる前後から「急に成績が下がった」と悩む生徒や親御さんがちらほら出てきます。「勉強法の選択ミス」と「スランプ」の2パターンがあり、「勉強法の選択ミス」で成績が下がるのは「中2の終わりから中3の春にかけて」が多く、「スランプ」で下がるのは年間とおしてですね。
どちらもはっきりとした要因があり、対処法もあります。もちろん、乗り越えるのは生徒本人ですが、支援があると無いとでは大違いですから、落ち着いてサポートしてあげてくださいね。
それでは順に見て参りましょう。
(2)今月のテーマ記事2
「1学期の数学について」
積み残しが影響しやすい教科と言えば、英語と数学です。
英語は中1の積み残しがそのまま3年間足を引っ張りますから、この時期の積み残しは極めて大きなダメージになります。しかし、遅れを取り戻そうと思った場合には、本質的には「中1からの積み残しを取り戻す」しか無いため、話はすっきりしています。
一方、数学は分野(方程式、図形、確率など)によって学習する内容が大きく変わり、単元ごとの関連性も異なるため、少し話がややこしくなります。
そんな中、「1学期に習う計算内容」は今後学習する全ての内容への関連性が高いため、最も「積み残し」が起こりやすい箇所です。また、簡単な内容だけに、定期テストができただけで満足してしまいがちですが、ここの習熟度の違いは後々の差につながり、中学の3年間はもちろん、高校進学後にも大きな影響を及ぼしますから、浅い学習で終えないように十分な注意が必要です。
そこで、今回は1学期の数学について注意しておきたい点を、学年別に少しだけ踏みこんで見ていきましょう。
(3)メッセージのご紹介
念のため、ハンドルネームは伏せておきますね。
「どのお返事、どのメールを拝見しても学ばせていただくことがあり、ついついお礼を申し上げたくなるので、メールばかりして申し訳ございません。」
「前回の私からのメッセージに対し塾長からいただいたコメントにもありましたが、息子には今通っている塾が合っていないのではないかと思い、塾を変えようかと考えております。」
「今は、塾長からのお返事を一部見せつつ、本人にも自覚を持ってもらえる方向に進めて行こうと思います。少しでもいい方向に進めるように親はサポートしてやるのみですね。」
「読むだけになってますが、皆さんも頑張ってる様子が心強いです。とてもとても楽しみになっています。」