私の学生時代
世の中には勉強が好きという学生よりも、勉強が嫌いと思っている学生の方が多いのではないかと思っておりますが、学生時代の私も勉強がとても嫌いでした。
日本史を学ぶ際は「何年に何があったなんて覚えたって、意味があるのか?」とか、数学を学ぶ際は「こんな難しい数式って仕事で使うのだろうか」などと思っておりました。
で、あまりに嫌いすぎましたので受験勉強も全く頑張れませんでした。ようやく頑張り始めたのは高校3年の7月くらいだったかなと記憶しています。
学校の先生に「もっと真面目に勉強しろ」と厳しく言われたり、部活の先輩に「英単語は覚えておいた方が良いよ」という風に優しく言われたりしましたが、どうしても頑張れませんでした。
今思うと本当に自分はクズだったなーと恥ずかしい思いをしています。
塾に通った中学時代
中学時代、私は地元の学習塾に通っていました。
しかし、塾には真面目に通いますが、家では勉強していませんでしたので、結局高校受験に失敗することになりました。
当時の私は「塾に通えば成績も上がるだろう」という風に考えていました。今思うと浅はかだったなと思います(笑)でもまあ、中学生なのでそれくらいの思考力しかないと言いましょうか、仕方のないことだったのかもしれません。
塾に通わなかった高校時代
高校受験に失敗するべくして失敗した私は、志望校ではなかった所に通うことになるのですが、その際「高校生になったら今度こそ勉強めちゃくちゃ頑張るぜーーーー!!!!!!」という風にやる気がものすごく高かったのを覚えています。
入学直前や、入学した当初は驚くくらいモチベーションが高かったのですが、授業を受けていくと授業の内容がとてもハイレベル過ぎて全くついて行けなくなり、やる気もドンドン減っていきました。
私は数学系が苦手なのですが、授業をしっかり真面目に聞いていても先生が言っている意味が結構分かりません。なので、自分で教科書や参考書を開いたりして分からない所を分かるようになりたいと努力してみたのですが、全くもってチンプンカンプンでした。
そうなると、もうお手上げです。授業を聞いても分からない。教科書や参考書を読んでも分からない。どうしようもありません。
勉強しても理解できませんので、ドンドン勉強しなくなりました。勉強しても理解できないわけですから、しょうがないことかと思います。
以上のことから
以上のことから、私は高校受験と大学受験に失敗するわけですが、私はこの10年間「なぜ自分は勉強を頑張れなかったのか」「どうすれば受験に成功したのか」ということを死ぬほど考えてまいりました。
そして、世界中の有名大学の教授の方々が書かれた本をたくさん読みました。ジャンルとしましては「努力」や「行動」に関するものです。
そして、10年間に渡る読書と、思考によってとある結論を導き出しました。
予備校や塾では成績は上がらない
それが、予備校や塾に行っても、多くの学生は成績が上がらないということです。確かに成績が上がる方もいらっしゃいますが、成績が上がらない人がいるのは事実です。
それはなぜかというと「家で勉強しないから」です。どれだけ予備校や塾に通ったとしても、家で真剣に勉強をやらなければ、ほとんどの学生は成績が上がりません。
だから、予備校や塾というのは成績が上がるような気がするものなのですが、本質的には成績にはそんなに関係ないのかなと思います。家で黙々と勉強できるのであれば、成績は必ず上がるわけですので。
ですが、家で勉強するためには2つの大きなハードルが待ち構えています。それが上で申し上げた、「教科書や参考書を読んでも理解できない」ということと「やる気が出ない」ということです。
この難関をどのように突破するかが焦点になってきます。
教科書や参考書を読んでも理解できないということは、その本が自分には適していないということを意味します。つまり、自分にとってレベルが高い、上級者向けの本であるという言い方ができます。
ですので、その場合に必要なのは「もっと簡単な参考書を購入する」ということです。難しすぎる教科書や参考書を学校側から買わされていた場合、それで勉強しようと思っても人によっては理解できませんので、必ず理解しやすい平易なものを用意されることを強くオススメします。
私は現役時代、東進ハイスクールの講師の方が書かれた参考書を購入していました。ご覧いただけると分かるのですが、教科書や他の参考書よりも非常に分かりやすく解説されているので、勉強が不得意な学生さんでも理解しやすいものになっています。
また、特に数学の参考書であれば、教科書では教えてくれない「もっと早く解ける方法」も教えてくれたりしますので、非常に有益です。
ぜひこのような参考書をお子さんにプレゼントしていただけたら嬉しいです。
やる気、モチベーションが続かない
たとえ、分かりやすい参考書をお子さんに買ってあげたとしても、多くの方はやる気やモチベーションが上がらず、過去の私と同じように勉強から逃げるということになってしまうと思います。
人間というのは、ストレスから逃げる力が尋常ではありませんので、ただ単に「逃げるな!」とか「勉強を頑張れ!」と言ったところで多くの学生さんは頑張れません。大人だって食事制限や運動、禁煙などから逃げていらっしゃる方というのは世の中にたくさんいると思います。
それと同じで、子供だって辛いことから逃げたいんです。
じゃあどうすれば良いのかと言いますと、「勉強している姿を見守ってあげる」ということです。私が色々な「努力」に関する書籍を読み漁り、自分でもアレコレ試してみて分かったのですが、人は「自分1人で努力する」というのがとても苦手です。どうしてもサボってしまうんです。
だから、誰かに見てもらうということが重要です。勉強している所を誰かに見てもらっていれば、絶対にサボることはできません。
だから私はお子さんの勉強を見守ってあげて、サボらないようにしてあげたいと望み、このサービスを立ち上げました。
料金が高い
また、有名予備校や塾というのは結構値段が高いものです。
だいたい1年くらい通わせると100万円くらいはかかります。もちろん、お子さんの未来のことを考えると本当は安いのかもしれません。また、予備校や塾も運営するために利益を上げなければいけませんから、それくらい取ろうとする気持ちはすごく分かります。ですので全否定はいたしません。
しかしそうは言っても世の中の多くのお父様、お母様はそんな金額をポンポン払えないと思うのです。お子さんの将来のためだと分かっていても、もっとリーズナブルに成績を上げることはできないものかと私は考えまして、予備校や塾よりも圧倒的に安いこのサービスを運営させていただいております。
3つの理由
ということで、私が子供の勉強見守り隊を始めさせていただいた理由は以上の3つでございます。まとめますと、
①「もっと簡単な参考書を買ってあげてください!」と叫ぶため
②お子さんが勉強をサボらないように見守るため
③有名な予備校や塾よりも安く成績を上げていただくため
です。
ぜひ、お子さんの将来のためにお父様、お母様が今から行動を起こしていただいて、お子さんをより良い未来へと導いて行っていただけたら私も心の底から嬉しいです。
受験に失敗するというのは想像以上に辛いことなので、必ずお子さんのために成績を上げるサポートをなさっていただけたらなと思います。
もし弊社のサービスにご興味がございましたらお気軽にご連絡をお願いいたします。お子さんの成績を上げるために全力を出すことを誓いますので。