【模試当日に意識したこと】
社労士の模試当日。
私は「本番を想定して行動する」ことを一番大切にしていました。
当日だけ特別なことをしても、本試験では力が出せない。
だからこそ、模試も「いつものように」淡々と。
・問題を解く順番
・お昼休憩の過ごし方
・持ち物や心構え
細かいところまで、本番のつもりで取り組みました。
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【テキストは持っていかない】
模試の試験会場には、何冊もテキストを持ち込んでいる方もいました。
でも私は、テキストを1冊も持っていきませんでした。
理由は、「テキストを見ても落ち着かない」から。
直前に情報を詰め込もうとすると、余計に頭が混乱してしまうタイプなんです。
だから「出たとこ勝負」と割り切って、模試に集中するようにしました。
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【問題を解く順番とお昼休憩】
問題を解く順番は、いつも通り 国年 → 厚年 → 健保 → 社一・労一 → 雇用 → 労災 → 労基。
人によっては労基から始める方も多いと思いますが、私は得意な科目で気持ちを落ち着かせてから、徐々に苦手なものへと進むスタイルが合っていました。
お昼休憩は、友達と一緒にご飯を食べてリラックス。
その後、残りの時間は1人で静かに過ごして、試験に向けて気持ちを整えました。
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【おわりに】
私は社労士の模試の判定は正直良くありませんでした。
でも、「これで不合格になったわけじゃないし、私は本試験に合格するし!」という、なぜか根拠のない自信がありました。
模試はあくまで通過点。
模試の結果が思うように出なかったとしても、本試験で合格すればいいだけの話です。
大事なのは、結果を冷静に受け止め、淡々と復習し、本試験までに基礎をしっかり固めること。
自分に足りない部分を明確にし、一つずつ補っていけば、確実に力はついていきます。
焦らず、自分のペースで仕上げていきましょう。