ラストです。
さてさて、前回の続きです。
とにかく、場の雰囲気を察知しながら、
客観視を続けます。
ご相談者さまの情報整理が終わるまで、
時間をかけて質問と回答を繰り返します。
「あーなるほど。」
「そういうことだったんですね。」
少しずつご相談者さまの中に情報が落ちていきます。
ご相談者さまから出てくる質問や向けられる視線。
それらが物語っているのです。
情報が理解されるとご相談者さまの方から
先を知りたいという質問がでてくるようになります。
そもそもこのご相談者さまの場合は、
知りたいことを聞いてくることがわかっていました。
それは初対面から求めているものを引き出しまでの
時間があまりかからなかったことからも明らかです。
そこでぼくはご相談者さまにリードされる形にポジショニングし、
たまに質問を投げながら会話を進めていきます。
3時間経過していました。
そして、「これに決めます。」
この一言は何度聞いてもうれしいものです。