深夜の星空特急 s-no.1
暗闇に車体を溶かして走る光の窓
光の列車、
行き先は、アンドロメダ星雲?プレアデス星団?
まだ決めていない、というのはうそ
本当はもう決まっているけれど
知らない振りして
迷いながら辿り着こうとしているの
【詩】それを生という
はるか太古の時を知る粒子たちが
わたしというヒトを構成する
きまぐれな偶然の重なりが悠久の時の流れの中に
わたしが存在することを許した
ほんの100年間だけ
自分で自分を造り出すことが出来ずに
あらゆる種類の地球上の部品を借用しながら
わたしは存在している
そう、
わたしの涙はかつては大海でたゆたう水母
わたしの肉はかつては荒れ野を駈ける黒い馬
わたしの息はかつては大樹を優しく撫ぜる春風
いずれいつかわたしは朽ち落ちて
その構成粒子は還っていく
全てが残らず還るだろう
海へ
野へ
空へ
その時に彼らは必要とされる処で
必然的に新しい存在となる
願わくば
彼らがわたしであった頃を
あたたかく思い返すことがありますよう
わたしというヒトを構成する
きまぐれな偶然の重なりが悠久の時の流れの中に
わたしが存在することを許した
ほんの100年間だけ
自分で自分を造り出すことが出来ずに
あらゆる種類の地球上の部品を借用しながら
わたしは存在している
そう、
わたしの涙はかつては大海でたゆたう水母
わたしの肉はかつては荒れ野を駈ける黒い馬
わたしの息はかつては大樹を優しく撫ぜる春風
いずれいつかわたしは朽ち落ちて
その構成粒子は還っていく
全てが残らず還るだろう
海へ
野へ
空へ
その時に彼らは必要とされる処で
必然的に新しい存在となる
願わくば
彼らがわたしであった頃を
あたたかく思い返すことがありますよう


