09 SS TOKYO TRIANGLE STYLE | TOKYO BASE代表取締役CEO谷正人オフィシャルブログ「from JAPAN to the WORLD」Powered by Ameba

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「日本発を世界へ」をコンセプトにセレクトショップSTUDIOUS、コンテンポラリーブランドUNITED TOKYO、PUBLIC TOKYOを運営する株式会社TOKYOBASE CEO谷正人の公式ブログ。

こんばんわ。

本日はバイヤー視点から。

いよいよ、SALEも終わりに近づき、
すでにSTUDIOUSでは
春物が立ちあがっています。

今シーズンのSTUDIOUSの春夏テーマは

「TOKYO TRIANGLE STYLE」

STUDIOUS DIRECTOR 谷正人 ブログ


TRIANGLEとは三角形です。
決して、三角関係という意味でないです。

まずは三角形の中心には
「STUDIOUSベーシック」という芯があり、
その周りに下の3つのスタイル提案をしていきます。

「スポーツストリート」
「ナチュラルモード」
「ワーク」

まずは一つ目の「スポーツストリート」ですが、
マウンテンパーカーに7分丈のパンツ、
総柄のトップス、緩いデニムやナイロンパンツなど、
キーカラーにはパステルカラーやビビット色の、
緑、黄色、赤、青などをイメージしたスタイリングです。

ちょっと、ぶっ飛んで遊んでみませんか?

そして、「ナチュラルモード」

こちらに関しては造語です。
モードという定義は人によってさまざまですが、
あえて砕けて言わせてもらうと、
キレイな服と定義しましょう。

そこにナチュラルという言葉をいれているのですが、
今までのキレイな服にフォークロアやボヘミアン的な要素や
トラディショナルをあえて、崩すような要素を取り入れた提案です。

素材で言うと、リネンやスラブ綿なんかいいですね。


キーカラーとしては
アースカラーを軸に
マスタード、サーモンピンク、ネイビー、朱色などでしょうか。

テーラードJKTに取り入れてもおもしろいですよね。

そして、最後に「ワーク」

ワークもとても広義ですが、
基本的は労働者の服という語源のスタイルです。

やはり、ワークと言えば、
アメリカンカジュアル。

キーアイテムは
ペンイターデニム、カバーオール、チノパンなどなど。
また、キーカラーとしてはグレイ、パープルでしょうかね。

以上、そんな3つのスタイルを常に持ち、
気分や気持ち、状況によって、
どこかにふれるようなTOKYO MIXスタイルの提案です。

また、実はスタッフにも言ってなかったのですが、
もう一つ意味がありまして。

渋谷、原宿、青山を結んだ東京三角地帯。

このストリートを歩く
TOKYO ストリートスタイルの提案でもあります。

皆さんも、春は春らしく、
新たなスタイリングに挑戦してみてください。

そんなストリートを歩く日本の東京MIXスタイルは
世界のデザイナーも必ず、リサーチにくる程、
注目されています。

次回はSTUDIOUSで
新たに展開される
8つの新ブランドをブログでお伝えします。