ずいぶん引っ張らせていただいておりますアフリカ旅行記、第4弾はmomoさんの赴任地、Mumbwaムンブワでの様子をご紹介させていただきます。
首都ルサカから車で2時間半ほど、ムンブワ(郡?)の町や集落をプラプラするなんて、普通の観光ではなかなか出来ないことなのではないでしょうか。
車がたくさん、人もたくさん!賑わっています。
隣には衣料品や食料を売るお店がひしめきあう、マーケット。
驚くべきことに、この近辺をうろうろしただけで、あちこちから呼び声が・・・「momo~!」「誰つれてんの?momoの家族??」
道端でお野菜を売るオバチャンから、脇のお店のお姉さん、タクシーの運転手さん、たまたますれ違う人。。。2時間ほどの買い物の間に出会った知り合いはざっと30人を越えるでしょうか。
しっかりMumbwaに馴染んでいるmomoさん、さすがです。
この椅子2脚、日本に持って帰ってきました
そして元気いっぱいのこの子もお買い上げ。
momoさんの家はメインの通りのある場所からさらに車で20分、小さな集落にありました。
でもガスはなし、電気はソーラーでためて大切に使う、蛇口はあるけど水が出るかはお楽しみ、という日本では考えられないサバイバルハウス!
(もちろんこの集落においては立派すぎるほどのお家です)
家の裏にはだだっ広い野山が広がります。
まわりに電気がないため、日が沈むとマカディハディ塩湖にもひけをとらない星空
天の川も見れました♪
一晩momoさんの家に泊めてもらい、次の日はこの集落を散策。
入院施設や、NGO団体から寄付されたという分娩台が2台も(珍しいことだそう)ありました。検診を待つ妊婦さんや患者さんがたくさんおられました。
村のマーケットは全長20mくらいのこじんまりしたもの。
子どもたちの笑顔がまぶしい!
皆よくお手伝いしていました。村の人たちはこちらの井戸に水をとりにきます。
旅行中ずっと気になっていた、ドーナツみたいなの。買い食いしてみました。後ろの水色の建物は学校です。
木陰で井戸端会議中のママさんたち。
さあ~、アフリカ旅最後の晩餐はmomoさんお手製です。
そう、この子は昨日マーケットで買ったニワトリさん。
クリニックのスタッフさんにお願いすると、慣れた手つきでさばいてくれました。
炭を使っております。
ザンビア周辺では定番、とうもろこしの粉を練って「シマ」作り。
見た目は「そばがき」みたいです。
チキンを煮込んだスープとともに♪
momoさんの手料理、よく考えたら初めて食べたかも?
バオバブの樹のように太く太く根を張って、そしてユニークに生きる我が妹にパワーをもらったMumbwa滞在でした。姉バカですみません![]()
さてさて、まだまだ書ききれなかったことがあるのです。。。あと1回お付きあいくださいましね![]()













