こんにちは。
占星術家の竹内俊二です。
占星術講座をしていて思う事について。
Facebookのライブ動画で話しました。
これは楽ちんです。ライブ動画に全然抵抗がなくなってしまいました。何時間もかけて1つの記事を書くよりも、お手軽です。と言いつつ、この記事に1時間以上かけてしまった。
占星術講座では、何を発言しても、間違えたことを言っても、誰にも迷惑はかかりません。けれども、多くの方が人前で質問を恥ずかしいと感じ、抵抗を感じる理由は、「間違えたことを言ってはいけない」「間違えたら怒られる(?)」という価値観が原因だと思います。
間違えても僕は怒りません(笑)。
そもそも、ゼロから占星術を学び始めたばかりの人が間違えることは、普通です。「何が分からないかさえ分からない」という状態と比べたら、「疑問、質問がある」という状態は知識が定着して進歩した証で、素晴らしいことだと思います。
間違えたことを言ってはいけないという集団圧力は、日本特有のものなのかな、と動画内で話していたら、カリフォルニア在住の知り合いの方からコメントが来ました。
日本だと手を上げて答えたことに正解不正解と判断をされるという教育が染みついているという背景があるのかもと思います。
アメリカの場合だと、正解不正解よりも、個人の意見として尊重した上で、議論が始められます。
そう思います。
学校では先生が正解を持っていた。授業で発言すると「正解か、不正解か」がまず問題になった。それが問題です。不正解は言わないほうがいい、という風になってしまう。
しかし、占星術はいろんな考え方があります。僕は先生の立場ですが、これが正解と強く言い切れない部分があります。占星術の幹の大元の理解は変わりませんが、枝葉となる個別の解釈の表現は変わります。
自分が調べたり考えたりして納得した結果が、先生の見解と違っていたとしたら、どちらが大事か。僕だったら自分の納得の方を優先します。そして、その矛盾、不整合の部分を先生となる人に質問をぶつけて、確かめようとします。
そして納得のいく答えが返ってきたらその新しい考えを採用します。そうでなければ、今までの自分の考え方を採用します。そして、「◯◯先生は◯◯と解釈していた」と、頭の隅に知識として留めておきます。
占星術を理解する上で大事だと思うのは、表面的な「結果、解釈」よりも、どういう理由でその「結果、解釈」に至ったか、だと思います。
動画の最後の方で話したソーラーリターン図(誕生日近辺から1年間を表すホロスコープ)です。
・射手座、3ハウスに水星、木星、太陽。
たくさん喋る。
・チャートルーラーの金星と天王星がオポジション
・不動宮:0、柔軟宮:6
行き当たりばったりゲリラライブ動画配信。
ホロスコープを読む練習会です。
明後日、11/6(火)は10:00〜12:00に開催します。
定員4名、残席2名です。
応募締め切りは明日まで。
題材はご自分の出生図でも構いません。
発言せずに見て学ぶ「観覧席」も可能です。
年内に数件募集再開予定です。
ホロスコープ読みの練習をする会です。
本で調べてみてもよくわからない、
という疑問点を解決します。
読みたいホロスコープをご用意ください。
個人セッションや講座のお知らせ
お問い合わせなどはサイトをご覧ください。
宙の色は soranoiroha