犬猫にまつわる個人的養生訓、つづきです。
以前にも記しましたが、うちの猫は2010年に中野の緑道で拾得したとき、きょうだい猫が飛びはねる中、一人だけゼイゼイ息をし、傷だらけの全身を痙攣させ、母猫の乳にぶら下がってました。
あ、これもう死ぬ…ように見えましたが、おっぱい命だった分、最も免疫をもらった子だったかもしれません。
私が手を出すと、ヨロヨロと掌の中に入ってきました。
連れて帰ろうとすると、父母や兄弟(?)総勢6〜7匹が、タクシーに乗る寸前まで、緑道をえんえんとついてきたのが、異様な感じでした。
𓃠🐈⬛🐈𓃠🐈⬛🐈 ぞろぞろ。
家族の念のおかげか、数日後なんとか回復したチビでしたが、全力疾走しては急に白目をむいて倒れたり、iPadのコードをかじったり、行動がキテレツ。
「脳がウイルスに侵されている」「長生きはできない」
と複数の獣医たちに言われつつ、あの手この手を尽くし、今夏気づいたら13歳になっていました。人間で言えばアラ70です。
お兄さん。あなたの弟にはウールサッキングという異食癖があって、ウールやらコットンやら、衣類やリネンを500着以上かじられ、開腹手術も2回しましたよ。
こんな異食はうちだけだと思っていたら、こちらの有名な猫漫画に出てくるアルフ君も異食癖があるみたい。
ほかにも共通点が多々あります。
●体柄が同じ(白地✖️雉柄=キジ白)
●レタスなど葉物を爆食い🌿
●おっとり性格でストレス少(に見える)
●コミュ力が高い(人語を真似るなど)
そして、こちらも共通点。
●音に敏感すぎる
そして、
●子猫時代から大量の水分を欲する(紙や餌を、自分で水に浸して食べる)。これも似ています。
共通の遺伝子をもっているグループではないのかな。
「異食」癖も、彼らが生き延びるために獲得してきた遺伝特質として、意味があるのかもしれません。
欲するカロリーやミネラルが特殊だったり、ファイトケミカル(植物性の抗酸化物質)の欲求や解毒力が高かったり。
しかし、そういう考え方が出てきたのはかなり後でしたので、
💉は一度、三種混合を打ってしまいました。
お風呂に入れたのは、生涯一度きりです。
猫は健康であれば、自分の唾液が洗剤かつ天然のローションとなって清潔を保ち、年をとっても甘い香り(フェロモン)を出し続けます。風呂に入れると常在菌も保護膜も流れ、膀胱炎などに罹りやすくなります。
食餌はYARRAHなどを中心に、なるべく有機で朝はドライ、夜はモイスチャー。ときどき刺身やボイルした鶏肉を提供。体調に合わせて下記を混ぜます。
●ドライフードは必ず水で(大好き)浸します。H3O2水、ワンウォーター、ガイアの水、シーガルフォー
●栄養補給と腸活(解毒)と赤血球の強化にブルーグリーンアルジーかクロレラ
●ミネラル強化に希望の命水か、古代ミネラル
●環境ホルモンや放射能対策に竹炭、玄米の黒焼き(誤食、異食時も)
●胃腸環境づくりにYM菌、マコモ粉末、菌ちゃんげんきっこ
●解毒促進、PHバランスの調整に液体重曹
●梅雨や冬季の日照不足時、まれにビタミンD3
●腫瘍や水痰があるかなと思ったらお釈迦様の種
●胃腸が芳しくないとき、土と水のちから
●炭水化物を欲する時は玄米めしを数粒(炊飯器を操作して蓋をあけ、前足ですくって食べるほど好きなので)
●葉物(水菜やレタス、ヒエなど)も好き。
●長生きさせたいので入浴はさせないですが、今はシェ…等の問題があるので、YM菌、液体重曹、竹炭スプレー等で体毛を手入れ。
つねに腹7分目、体重は3kgを保っています。
よく見た目が若いと驚かれるけれど、食いしん坊なのにこんなにコントロールされては、のびのび幸せな猫生とは言えないでしょう。
機能性食品も、お客様に提供する前にガンガン与えられ、実験動物と化しています。
果たしてこの猫しあわせなの?と思っていたら、
そしたら「これがお気に入りの眺めだそうですよ」
と、Tさんがサラサラと送ってくださったスケッチはーーーダッシュボードらしき場所から見た車内風景でした。
ずっと一緒に旅をしたいんだって。 泣けた。
*ちなみにこちらの能力者は、私が知る中ではバキュームカーのごとく最速強固な浄化能力。
彼によれば、犬は人間の邪気を吸い取って「灰色」になるまでがんばれる。猫はいつも「白」。すこしでも「黒」が混じったら生きられない。
首相のダーキーシーは無邪気で何も考えていなくて(失礼)、「白」。
陽気な欧米人とかは「白」が多い。
シャーマンで有名な「●人」さんは「黒い」そう。群衆を動かすには白ければいいというものではないんですって。
🐈⬛
ところで。良心的と思えるオーガニックフードの廃盤や入荷停止が続いていますが、皆様はどうされているでしょう?
万が一、良い肉が入手できない状況になったら、私ら人間はビーガンでもいけるけど、肉食の猫は困るなと思い、
「狩猟のスキルを身につけよう!」と、参考書を買ってみました。
そしたらね、、、むり。
最初の数ページ目に、愛らしいバンビとかピーターラビットが載っていて、もうむり。
しかも安曇野に移住してから、狩猟シーズンになると、朝から近所の山でパーーンパーーーーン!!
鳴り響く猟銃で目が覚めるんですの。心臓がバクバクします。無理。
しかし参考書自体は、野生の鳥獣の現状などがわかりやすく解説されて、面白かったです。
たとえば猟銃時間は“日の出”から“日の入り”までと定められていますが、
「全国狩猟解禁日の朝、“初猟獲ゲット♪”と北海道ハンターがSNSに投稿したため、焦った九州ハンターが日の出前に発砲し、猟銃法違反となった」
っていうイソップ物語みたいなネタとか、
「発情期のメスの近くで、オス鹿のふりしてシカ笛を吹き、ライバル心まんまんで飛び出してきたオス鹿をだまし撃ちする」ラブコール猟のネタとか。
↑可愛いオーガニックコスメブランドを営む知人が、だまし名人のハンターとして本書に登場していた🤣
猟銃なんて一生やらない!という方でも、生涯一度は、読んでおいて損のない書かと思います。
🐈⬛
かくして私、猟銃はあきらめましたが・・サバイバルのスキルは身につけたい。ならば渓流釣りはどうかしら、せっかく北アルプスに居るし。
というわけで、釣り堀で練習してから、本格的な釣りのプロを訪ね、特訓を受けました。
カナダ・マッキンリーに登頂するなど、世界中の山谷を股にかけて闊歩し、DIYでなんでも建ててしまう山男ジャッキーこと尾崎先生。
そのスタッフで安曇野育ちの澄んだ瞳が美しい20代のエッシー・悦士くん。
ジャッキー先生の古民家でルアー釣りのいろはを学んだ後、後日エッシー先生について、渓流釣りデビューをしてみた。らね、、
ワイルド過ぎました。
超初心者。梅雨の増水期。勘のわるい50代おじさんおばさん。という条件の全てがルアーフィッシングに向いてなかった。
「何とか、おばさん達に釣らせてあげたい」と思ったらしい、健気な20代のエッシーは、「ふだんは絶対教えない超絶ひみつの穴場」という上流にいざなってくれましたが…。
これが険しいのなんの。膝の骨が全部もってかれました。
「楽しいでしょう。シャワークライミング(滝が満載の渓流を登るアクティビティ)みたいですね!」
ってエッシー先生は爽やかに宣うけれど、
はっきり言って滝行 よりきつい。
「膝くらいの水量で溺れる大人って、どんな虚弱?」
って長いあいだ思っていたけれど、やっと意味がわかりました。人は水深30cmで死ねます。
しかし、なんという爽快さ。邪気の抜けそうなのは滝行以上かもしれません。
そして、ノースリーブのウエットスーツ姿のエッシー先生が、たくましい胸元を掴ませてくれるので、微妙に楽しい。
●「急流に持ってかれづらい基本姿勢」は流れに向かって直角(背を向けてはいけない)。カニ歩きすべし。
●「滑りやすい岩の色」は濃グレーや黒。なるべく白い岩に掴まること。
●川で溺れたら、絶対に足をつけようとしてはならない。木枝や岩に足を取られ、秒で溺れる。
↑津波や豪雨災害、川の増水など水害がこの先も予測される日本で、覚えて損はないサバイバル知識。
安曇野育ちのエッシーは、渓流に洗われた川石みたいな茶色い澄んだ瞳をして、色々おしえてくれます。
田舎のほんとうの資源って、こういうことかもしれない。
都会の疲れた中高年の皆様、ぜひ川へ命のお洗濯をしにきてください。
ペットの健康はまず飼い主から・・ということで。🐈⬛
おばはんが川で四苦八苦している間に惰眠をむさぼっていた猫。
釣果がゼロだったので、さしみを買って帰りました。





















