脚の裏と手の平、ここはとても重要な部位です。
前回のちゃんと立つに繋がるのですが、脚の裏と手の平はセンサーの役割があります。
バランスを取る、身体を安定させる、力を出しやすくなるなどです。
立っている姿勢で言えば、前回の肩甲骨と仙骨にの意識プラス、脚の裏が地面と平行になり、しっかりと地面を踏む意識を持つ。
この意識でより良い姿勢で身体を保つ事が出来て、さらに身体の機能がたかまります。
例えばわかりやすい方法だと、片脚でバランスを取るとき、脚の裏と手の平を地面と平行に向けて、脚の裏と手の平に意識を集中します。
そうする事で、何も意識しないで立つ時と比べると、片脚で立った時の安定感が全く違います。
脚の裏と手の平でバランスを取る意識です。
わかりやす方法をもう一つ。
つま先立ちをする時、脚の裏を後ろに向け、地面と垂直になる意識を持ちます。
そうする事で、より高い位置までつま先で立つことが出来て、安定して立つことが出来ます。
このような意識で、トレーニングやスポーツに応用して使っていきます。
まずは立つ、座る、歩くときに意識していきましょう。