
ジャイロキネシスアプレンティストレーナーの松隈です

今日は、前回くびれナイトを行った場所と同じところでアトピーのお勉強会が行われました

講師は、昌子さん

生まれた時からアトピー性皮膚炎、小児喘息、蓄膿症、アレルギー性鼻炎、初潮時から月経困難症、何度も入退院を繰り返し、虚弱体質だったとのこと

ステロイドは顔面、全身と長年使い続け、少しずつ病院から離れたもののリバウンドに苦しみ市販の化粧品を引き金に再発

その時に、東洋医学の先生につき各治療をメインに食生活、住環境、生活習慣、栄養学、メンタリティ、病気の概念を知り、先生を信じて実践し半年で体質改善

今では、信じられないほど改善していて、本当にアトピーだったの

って感じでした

昌子さんいわくアトピーは…
血液の栄養失調だとのこと

普通の人は、生まれた時にお母さんから栄養をコップ満タンなくらいの栄養貯金をもらうのですが、アトピーの人はそれがコップに少ししか無い状態のようです。
ですから、普通の人より多くの必要な栄養素を口からとり、体にいらないものは出すという作業をしなければなりません

昌子さんが一番最初に変えたのは、お水と食べ物


当時お水は、浄水器が買える歳ではないのでペットボトルにお水を貯めて、その中に炭を入れて塩素を抜いていたそうです

水道水には、たくさんの塩素やアスベストが入っていて、実は発がん性物質がたくさん入っているのですね

そして、塩素がお肌に刺激を与え、人体のビタミンを分解してしますので、工夫を凝らしてそのお水を浴びていたようです

また、私たちの体は水分で作られていますから、きれいなお水を取る事で体質改善ができるという事なのです

そして食べ物は、もやし、手羽先、キャベツ、ニンジン、みそ、黒ゴマ、玄米を食べていたそうです。
もやしからビタミンを補給し、手羽先からはコラーゲン、キャベツ、ニンジンは塩ゆでして食べて、黒ゴマは切り身のものを食べる…
という事を徹底的に行ったそうです

とにかく、野菜とお肉はすべて湯がいて食べていたとのことでした

そのほかに必要な栄養は、サプリメント(液体or顆粒のもの)、プロテインで取っていたそうです

アトピーを本気で治そうとした昌子さんは、本当に様々なリスクを負って苦しい思いをしたことが分かりました

アトピーの人にアドバイスできる人はアトピーを経験した人でないと、説得力がないことが分かりました

実際、アトピーの人が普通の人からアドバイスされることは、ムカつくようです

しかし、アトピーでない人も正しい知識を持っていることが必要です

それは、小さい時からアトピーになるのは親のせいだからです

そして、大きくなってアトピーになるのは、自分たちの食生活が原因だからです

たとえ、アトピーでなくても口から取り入れるものは天然な物、そして、体内のいらない物(化学物質・添加物など)を排除することが私たちが健康でいられる条件なのです

アトピーの人は、そのバランスが悪いから皮膚で訴えているだけで、そうでない人は内蔵疾患などで病気になってから訴えます。
だとしたら、正しい知識を身に着けた方がいいに決まってます

今日は、貴重なお話を聞けて勉強になりました

昌子さん、ありがとうございました
