こんばんはニコニコ

ステンドグラス工房STUDIO GLASSNOTEのAkemiです。

 

今週、中学1年生男子&お母様が体験レッスンにお越しくださいました爆笑

 

STUDIO GLASSNOTEのレッスンには、学生さん(小5~大学生)に学割があります。

 

すべてのレッスンが、学生さんは半額なんですよピンクハート

 

学割制にしようと思ったのは…

 

これからの世代の若い方に、気軽にステンドグラスに触れてほしいからビックリマーク

 

そして、親子で参加したい方が気軽に参加できる値段設定にしたかったからビックリマーク

 

なので、今回親子で体験に来ていただいたこと、私としてはとってもうれしかったです爆笑

 

しかも中学生1年生男子…もうかわいすぎる爆  笑

 

かわいいとは言われたくないと思うけど、我が家の男子は高3なので比べるとね(息子もかわいいですけどねグラサン)。

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊あたま

 

…話がそれましたがあせる

 

親子で作られたのは「星のオーナメント」です星

 

息子さんが「アンティークブルー」、お母さまが「クリアミックス」の色違いで作られました。

 

「星のオーナメント」はサイズを2種類用意していまして、今回大きめのサイズのものをお選びいただいたのですが、大きめサイズを選ばれたのはなんと初めて音譜

 

大きいと存在感がありますし、特に「クリアミックス」はガラスのテクスチャがピースごとにちがうのがかわいいので、大きいことでテクスチャの違いがよくわかり可愛さ倍増ですキラキラ

 

…ひそかなオススメラブラブ

 

体験レッスンは、あらかじめ用意されたガラスピースに、銅のテープを巻くところからスタートしますニコニコ

 

各自、8枚のガラスピースにテープを巻いていただき、巻き終わったらピースを並べてハンダづけへと進みます。

 

今回、お母さまはご自分のアクセサリー作りにハンダを使いたいという目的があったので、通常のハンダではなく、鉛の含まれていない「鉛フリーハンダ」での体験レッスンに変更しました(息子さんは普通のハンダを使用)。

 

鉛フリーハンダに関しては、以前の記事で何度か書いています。

 

 

 

 

軽く説明すると…。

 

ステンドグラスでは、ガラスピースをくっつけるのにハンダが使われます。

 

通常のハンダは「鉛」と「スズ」の合金ですが(当工房で使っているハンダは鉛:スズ=4:6)、これに対し、鉛フリーハンダの成分はほぼ全部が「スズ」。

 

鉛は全く含まれていませんビックリマーク

 

鉛は体内に入るとよくないので、普段手に取り身につける「アクセサリー」のようなものを作るときには、通常「鉛フリーハンダ」が使われます。

 

(ちなみに、ランプやパネル等のインテリアにハンダを使う場合は、通常触ったり身につけたりするわけではないので、通常のハンダを使用しています)

 

…というわけで、今回体験メニューをアレンジして、アクセサリー作りに対応できるよう鉛フリーハンダにチャレンジしていただきましたニコニコ

 

このような体験メニューの小さなアレンジは、ご希望に応じてお応えしていますグリーンハート

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

ハンダづけは、まず点付けをしてガラス同士を動かないように固定し、次に銅のテープのラインに沿ってハンダを流していきます。


 

お二人ともハンダづけは初めてとのことですが、とてもスムーズニコニコ

 

中1男子の息子さんは器用で、ハンダづけをどんどんこなしていってすごいビックリマーク


 

お母さまも、扱いの難しい鉛フリーハンダでの作業をこなしていきます。



鉛フリーハンダは普通のハンダより融点が高く、高温で溶かしてもすぐに固体になってしまうため、扱いがむずかしいのです。

 

無事に、予定時間の約2時間でおふたりとも完成キラキラ

 

洗浄後、マルカンとチェーンをつけてお持ち帰りいただきました。

 

お帰りになった後、写真をとって送ってくださいました。

 


色違いの星のオーナメント、すてきですね~ラブラブ

 

感想をいただきましたので、以下に載せさせていただきます。

 

まじかるクラウン お母さまからのご感想 まじかるクラウン

 

先日、岡田先生の教室の体験レッスンに、中学一年生になる息子と参加させていただきました。

 

私が、「アクセサリーのハンダ付けに興味がある」旨をお伝えすると、快く鉛フリーの半田付けを教えて下さいました。

 

私は星のオーナメントの大きいサイズのクリアミックス、息子はブルーを作りました。

 

星のオーナメントはいちばん易しい体験レッスンとのお話でしたが、これがなかなか、、、

 

コッパ―フォイルテープをガラスの側面に均等に貼っていく…という作業が慣れるまで難しかったです。そして慣れたころに終了(笑)

 

そしていよいよ半田付け。

 

コッパーフォイルの赤みを帯びた銅の色が半田付けでみるみる銀色に変化していくのは、理科の実験のようなわくわく感がありました。

 

先生に色々質問しようと思っていましたが、目の前の作業に必死すぎて何を聞こうとしていたのかすら忘れ、ひたすら作業に夢中でした。

 

そして楽しかった約2時間が過ぎ、美味しいお菓子とお茶をいただきました。

 

運んでくださった先生のご主人さまのお優しそうなこと。

 

岡田先生もとってもお優しく、先生のおうちは綺麗で、いたるところにステンドグラスの作品が置かれており、先生のコンセプトの「暮らしの中のインテリア」としてのステンドグラスがまさに実践されていらっしゃって、参考になります。

 

そして普通、体験レッスンというのは「〇曜日の何時から何時までです。それ以外は無理です。」なところが多い中、岡田先生のところは参加者の希望をどこまでも聞いてくださって、融通を利かせてくださいます。凄い!!

 

そんなところにも岡田先生のお人柄が…。

 

お洒落に仕上がった星のオーナメントを抱えて、嬉しく二人で帰宅しました。

 

また是非参加させていただきたいです!

 

本当にありがとうございました。


 

まじかるクラウン 息子さんからのご感想 まじかるクラウン

 

もともと半田についてよく知りませんでしたが、半田付けの方法や半田の性質について、詳しく知れてよかったです。

 

先生が優しく教えてくれて、これから学校の部活で使う半田付けの作業のイメージがついて良かったです。

 

半田に対して、とても難しいもので危険なものという印象がありましたが、やってみると半田付けに興味が湧いてきて、とてもいい経験になりました。

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫あたま

 

おふたりともどうもありがとうございました!

 

もうあまりに褒められすぎて、ありがたすぎて~笑い泣き

 

たまにお茶係をしてくれるダンナも、感想に出てきたのでびっくりしていましたよグラサン

 

仲良し親子の体験レッスン、私にとって楽しくも良い経験になりました!

 

また遊びに来ていただけたらうれしいですピンクハート

 

 STUDIO GLASSNOTE info 

 

ひらめき電球体験レッスン・レギュラーレッスンとも生徒募集中です。

 

詳細につきましては下のページをご覧ください↓

 

STUDIO GLASSNOTE体験レッスン

 

STUDIO GLASSNOTEレギュラーレッスン

 

ひらめき電球工房についての詳細はSTUDIO GLASSNOTEのホームページをご覧ください↓

 

STUDIO GLASSNOTE Website

 

ひらめき電球Instagramもやっています↓

 

STUDIO GLASSNOTE Instagram