【STUDIO F+】フランス Art Giraffe 国際映画祭にて選出されました! | STUDIO F+

STUDIO F+

映像製作スタジオ STUDIO F+ スタジオエフプラスの公式ブログ

STUDIO F+製作の自主映画

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

がフランスで開催される

Art Giraffe International Film Festival

にて公式セレクションに選出されました!

 

 

私自身がこんなに映画祭で入選を

したことがないので驚いているのですが

 

確かに

映画祭で入選(選出)されている

という証拠をお見せるするため

映画祭の公式サイトを掲載します

 

(注)

ただし、すでに過去に受賞したサイトでは

掲載が終了したり、ページが変わっている

可能性があります)

 

以下に掲載する

Art Giraffe International Film Festivalの

公式サイトによると

 

各部門ごとに公式セレクションされた

映画作品が並べられています

 

 

 

 

私の作品は画面左上に

Best Feature Film

"Diana from Hong Kong"

と掲示されています

 

 

 

Art Giraffe International Film Festival

公式サイトはこちら

 

 

 

これで

フランスで開催される映画祭のうち

4度目となる入選となりました!

(うち1回は受賞、2回はファイナリスト)

 

出演者の皆さま

作曲家のIce9さん

ロケにご協力して頂いた店舗の皆さま

エキストラ出演して頂いた皆さま

本当にありがとうございます!

 

STUDIO F+の映画

香港來的Diana(香港から来たダイアナ)

は世界各国に羽ばたいております!

 

超がつく有名な映画祭もあれば

今年から開催された映画祭など

有名、無名を問わず

出品できる映画祭があれば

迷わず出品をしています

 

また結果が分かりましたら

ブログ、インスタグラム、Xなどで

ご報告させて頂きます

 

さて

海外の映画祭でもとりわけ

アメリカの映画祭とフランスの映画祭は

レベルが高く

 

なかなか公式セレクション(入選)

されるまでが大変でして

 

そこから先の

受賞(Winner)になるまでが

数多くの候補作品から選出されるため

難しいところではありましたが

 

今回の映画の都

フランスでの4度目の入選は

とてもうれしい限りです

 

当然のことながら

インド、アジア、ヨーロッパ各国の

映画祭もハードルが高いため

なかなかオフィシャルセレクションまで

いかないことが多いのです

 

それだけ映像製作をする人が

世界中で増えている結果だと思います

 

また

映像技術のレベルも10年前と比べても

高品質の映像機器が安く手に入ることもあり

かなり撮影テクニックのレベルも高く

なっています

 

ただ

私が最近の映画(邦画・洋画問わず)を

観て感じるのは

 

味わい深い「物語」や「テーマ」を

取り扱っている映画作品が少なく

なってきているのでは?と感じています

 

あと社会性の問題を扱った

オリジナル脚本の映画作品が

ほとんど見なくなった気がしています

 

最近の話題作となる映画は基本的に

ベストセラーの漫画か小説の映画化

ばかりで

 

映画でしか観ることができない内容の

作品が非常に少なくなっていると思います

 

極め付けは

国内外にものすごい数のファンがいる

日本のアニメーション作品

 

個性的なキャラものばかりで

肝心の物語が全然面白くないのです

 

オリジナルの脚本で

アニメ製作を続けている一部の

有名な監督作品を除けば

 

一体、こんなアニメのどこがウケて

いるのか?さっぱりわからない時が

多々あります

 

2011年9月号の

「ドラマ」の中に

「シナリオ魂伝承」と銘打った

藤川桂介さんと小林雄次さん

の対談が掲載されており

一部抜粋しますと

 

P22に書かれてある

「若い人は”話”が作れない」

という項目のなかで

 

大学でシナリオを教えている

という両氏の対談で

 

藤川:

今の子はプロットと言っても

わからない人がかなりいます。

プロットという言葉は知っていても

それがストーリーとどう違うの?

と聞くと

ほとんど分からない学生が多いんだよ。

その辺をもう一回、基本から教えないと

ダメかなと思うことはあるな。

 

小林:

そうですね。

学生の作品を読んでみると

話の構築が出来ていないんですよ。

もっと面白く展開できるのに

設定だけ凝っていたり

事実を羅列してあるだけだったり

キャラクターがいるだけだったりして

面白くないですよね。

 

私はこの対談を読んで

なるほどと思いました

 

私が感じていたことは

すでにプロの脚本家からすると

わかっていたことだったんですね

 

ちなみに

藤川桂介さんは

ムーミン

宇宙戦艦ヤマト

宇宙皇子などを手がけた

超有名な脚本家であり

 

小林雄次さんは

サザエさんで脚本デビュー後

ウルトラマンマックス

牙狼(GARO)などの

作品を手がけている脚本家です

 

いざ自分の作品作りにおいて

映画として面白い脚本作りが

出来ているのか?と

 

自問自答しながら

日々、プロの脚本家が書いた

脚本をお手本にしながら

研鑽に励んでいます

 

 

 

 

STUDIO F+のInstagram

https://www.instagram.com/studiofplus

 

STUDIO F+のX(旧ツイッター)

https://x.com/studiofplus

 

新STUDIO F+のYouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCC4wXKHJNR-HkZJ7onE2BLw

 

旧STUDIO F+ (studiofplus) のYouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCSeu73OYeDYByrTerpmJNTQ

 

STUDIO F+公式ホームページ

https://studiofplus.wixsite.com/studiofplus

 

最後に

ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!

プーチン支持者に厳罰を!

ウクライナに平和を!

 

イスラエルとガザの紛争が

早急に終結しますように!