今回は毎度毎度の手前味噌ですが
STUDIO F+製作の自主映画
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
の海外映画祭の受賞について報告です
前々回の
ブログに記載させて頂いたとおり
イギリスとフランスの映画祭にて
それぞれ「Finalist」最終候補作品に
選出されました
今回はその受賞証が届きましたので
お知らせいたします
まずはフランス、パリの映画祭
Luminary Independent Film Fiesta
にて低予算映画部門にて最終候補となりました
続いてイギリスの映画祭
CINEVERSE International Film Festival
(CVIFF) にて
優秀ドキュメンタリー映画部門の最終候補に
選出されました
受賞(Winner)になれなかったのですが
Finalistには選出されました
出演して頂いた方々、ならびに
作曲家の方、ロケ撮影にご協力頂いた
店舗の方々に感謝申し上げます
本当にありがとうございました
引き続き、海外の映画祭に出品しており
結果が分かりましたらブログや各SNSにて
ご報告させていただきます
STUDIO F+製作の
香港來的Diana(香港から来たダイアナ)
Diana from Hong Kongの予告編
バージョン6はこちら
今回初めて
海外の映画祭に自分の作品を出品した結果
海外の映画製作者の方とインスタグラムや
X(ツィッター)などで
繋がることができました
ロサンゼルスに拠点を置く
アメリカの映画製作者の方は
ショート・ミュージックMVを製作して
2024年の映画祭にて様々な賞を受賞
していたりと
世界の広さをあらためて感じるとともに
スマホの普及により誰でも簡単に動画や
写真を撮影できるため
世界には何と多くの映像クリエイターが
存在しているのかと今更ながら驚いています
言語はやはり英語が一番の共通語であるため
私がアメリカに住んでいた時よりも
英語で文章を作成したり、会話したりする
時間が増えてます
以前に私が日芸大学院で学んでいた時
担当の教授にある日本の映画祭に
自分の作品を出してみようと思うと
話をしたことがありました
すると教授が
「どの映画祭?」と聞くので
私が「○○映画祭です」と言うと
その教授は少し渋い顔をしながら
「あー、○○映画祭ね。
○○さんが審査員長やっているとこね。
そこは、○○さんだから君の作品は
厳しいんじゃないかな・・」
と言われたことがあります
私は「厳しいですか?」と聞くと
教授は「映画祭ってね、審査員長が誰かで
その映画祭のカラーが決まっててね」と
要はどんな作品であれ映画祭は
審査員長が右的な思想なのか?
左的な思想なのかでも結果は
異なるようで
審査員長のさじ加減で入賞するしないが
決められてしまうとのことでした
とりわけ
日本の映画祭はそのカラーというものが
強いようで・・・
そもそも人が
映画を評価する基準とは
単純に二択であり
映画を面白い!と思うか
つまらない!と感じるか
そのどちらかにしかないのかも
しれません
それは別の言い方をすると
人の映画評価の基準とはかなり曖昧で
ある意味、観た人の感性に関わる
ものなのでしょうか
今回私が
香港來的Diana
(香港から来たダイアナ)を
海外のみに多く出品しているのには
理由があります
それは
海外の人が自分の映画を面白い!
と思ってくれるかどうか?
自分の作品を海外で勝負したい
との思いが強いからなんです
この映画の構想、脚本を考えていた時から
それを意識し続けておりまして
日本の人よりも海外の観客
とりわけアジアやヨーロッパの観客が
この映画を観てどう感じたのか
知りたいと思ったからなんです
商業映画ではないので
日本の映画館でロードショー
されることはないと思いますが
もしも
日本のどこかで上映が決まった場合は
お知らせする予定です
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最後に
ロシアの独裁者プーチンに鉄槌を!
プーチン支持者に厳罰を!
ウクライナに平和を!
イスラエルとガザの紛争が
早急に終結しますように!