卒園のときに思いがけず「かめらまんになりたい」と宣言した7歳児
うちは父親・・車屋さん 母親(私)・・カメラマンなので、
『どっちがいい~?』なんて冗談で聞いたことはありましたが、
そんなときはたいてい『仮面ライダー』や『シンカリオン』だったので、
少ながらず驚きました。。
まぁ本気度は分からないしすぐに変わるかもしれませんが、
7歳のクリスマスは、、
『カメラをプレゼントにしよう』
と、車屋さんの父親が言い出しました。
職業選択に選ばれなかった負け惜しみではなく(笑)
私不在で子供と出かけたときに、子供が
『この景色をお母さんにも見せたい!』
と言って、カメラがないことを残念がっていたとのことでした。
『泣くやん・・』
『泣けるやん・・』です。
それこそ写真のもつ大きな魅力のひとつ・・。
きれいだなとか、楽しいなと感じて、それを残したい、大切な人と共有したいと思う気持ちをかなえてくれる。
そこであまたあるカメラの中から、7歳児に選んだカメラはこちら。
『見せてよ、きみが見てる世界。』
というフレーズがハマりすぎて、、惚れてまうやろ・・
チェキでありながら、デジカメの要素もあり、画像の保存や転送なども可能。
露出補正などの設定やフィムルシュミレーションもあり、大人でも十分楽しめます。
何といってもこのアナログでレトロな見た目にグッと来たのが事実
プリントするときのスイッチがレバー式になっているのですが、これ私のようなアナログ世代だと、シャッター切った後に無意識に親指で動かしてしまいそうになり(シャッター巻き上げる感覚・・)息子に怒られています・・。
そしてやっぱりチェキならではの、
『プリントできる』
というのも魅力でした。
撮ってあげた人にプレゼントしたり、自分でコレクションするのを楽しんでいるようです♪
※ちなみに撮った中から選んでプリントできます。
どこに行くにも持ち歩き・・
3人家族に3台という・・
カメラ過剰現象が起きていますが・・
最初に手にした喜びを忘れずに・・
写真をだれかと分かち合う楽しさを感じてほしいなと思っています。
撮影カメラ
※FUJIFILM X-T2
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大阪府枚方市の写真館 Studio Fantasy
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