子供が出来るまで、長らくアニメと縁のない生活をしていましたが…
今や…
妖怪の名前でしりとりできます〜😂(妖怪ウォッチ)
「くちだけオンナ」「黄ばんドール」がネーミングセンス的にツボです😁
先日いつものように、子供が見ているアニメを用事をしながら耳だけで聞いていたところ、
ハッとするセリフがあり、思わずダッシュしてメモに書き留めるという事態が2度もありました😂
アニメ……深っ!!
と感動したので、今までアニメを軽く見ていた償いも込めて😅、紹介したいと思います。
あなたは自分が正しい方がいいの?仲良く遊ぶ方がいいの?
もはやなんのアニメか不明ですが😂遊んでいたふたりの子供が、1つの事実についてAか、Bで意見が対立します。
どちらも引かず、どっちが正しいか確かめに行った結果、Aが正解と分かります。
Aを主張した子は「ほらね」と言って勝ち誇り、満足して遊びの続きをしようとしますが、Bを主張した子はもう遊ばないと言って帰ってしまいます。
Aの子は憤慨して母親に、『自分が間違っていたくせに遊ばないのはおかしい』と訴えます。
その時の母親の言葉が、上のセリフです。
これは大人の世界も同じですね。友達だけでなく、家族、仕事仲間、パートナー…。
相手と分かり合うこと、より良い関係を築くことが最優先なのに、気が付けば自分の正論を通すことが目的になってしまう…。
たとえ100%相手が間違っていても、逃げ道をなくすほど正論を突きつけたら何も得られません。
20代の頃、これでたくさん失敗しました😭
普段漠然と思っていたことですが、こうして子供にも分かる言葉で聞くとで、より明確になりました😊
では次…
変化を恐れるのではなく受け入れることが大切。人生そのものが贈り物なのだから。
これ…?マジでアニメですか??
いや、アニメ舐めすぎてた自分に百裂肉球を浴びせてやりたい…。
※百裂肉球→ジバニャンの必殺技
これはディズニーチャンネルの『ミラキュラス』です。
パリの平和を守るヒロインの「レディバグ」が、師匠とも言える「マスターフー」から別れの際に言われる言葉(手紙)です。
ざっくり言うと、自分の失敗が元で、常に見守ってくれていた師匠と離れないといけなくなる。後悔や自責に苦しむヒロインに、師匠が送る言葉です。
これは不覚にもちょっとウルッときてしまいました。(年々涙腺が弱体化しております…)
今ここに当たり前にあるもの、手にしているもの、環境も人も健康も、いつか離れてしまうもの。
その時に嘆くのではなく受け入れる。生まれて、人生を生きているだけで素晴らしいのだから。
ということを…普段はつい忘れてしまいますが、このことを頭の隅に置いておけば、今があることにも感謝できるような気がします。
『人生そのものが贈り物』
お母さんはいっつも「わすれんぼう」に取り憑かれていると子供に言われていますが😂
このことだけは忘れないでいようと思います。
※わすれんぼう→取り憑かれると記憶をなくしてしまう妖怪
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大阪府枚方市の写真館 Studio Fantasy
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