写真を飾るためのおすすめフック | 写真館スタジオファンタジーの店長ブログ   Photo & Lifestyle

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枚方市の写真館スタジオファンタジー店長の須磨です。
大好きな写真やインテリアの話し、また自営ながら往復で5時間通勤、地方暮らし、その中での高齢出産など、少し変わった生活での知見も含めて、共有していきたいと思っています

写真を飾るには、基本的にフレームに入れるかパネルに加工するかになると思いますが、


どちらにしても壁に吊るすためにフックやネジが必要ですよね。





 

一番メジャーなのは↑こういうネジフックで、耐荷性もあり店でもよく使っていましたが、



難点は・・・


大きく穴が空く

フレームが壁にピッタリつかない


フレームが肖像額のように重いものならそれなりのしっかりしたものが必要ですが、


写真フレームは比較的軽量で、パネルも軽いものが多いので、小さいものなら画鋲で掛けている方も多いのではないでしょうか🍀



ただ、落下したら危険&破損してもったいないので、画鋲よりもう少しランクアップのフックを紹介したいと思います✨


※必ず耐荷重を確認して、参考までにご覧下さいm(__)m






かけまくりハイパーフック(東洋工芸)



壁が石膏ボードの場合のフックです。

石膏ボードの場合、画鋲やネジがズボッと入って、ゆるゆるになってくるので、専用のものでないと危険です。






刺してみて針の先に白い粉が付いたら石膏ボードです。






いろいろなメーカーから出ていますが、

石膏ボード用のフックは、このように2つの針が、刺すと壁の中で広がるようになっていて

相当力を入れないと抜けません。


そして抜くときはまた2つの針が寄るので、

穴もそんなに大きく空きません✨



あらためてこれを考えた人すごいですね~😆







紐付きのフレームの場合は付属のフックをかませて付け、





キャンバスフレームのような、後ろにくぼみのあるタイプは、ネジの部分だけにしてひっかけています。






壁にピッタリくっつきます✨






その他のおすすめは・・・




ダルマボードピン(ベロス)



プッシュフック(アイワ)



どちらも石膏ボード対応で、
針は一本なのですが、斜めに刺さる仕様✨






斜めに刺さることにより、紐などは外れにくく、また負荷がかかっても抜けにくくなります。

でもやはり「かけまくり」に比べれると抜けやすく感じます😓

石膏ボード以外の木などの素材なら文句なしで
使いやすいと思います✨




今回は、

 穴が小さくて済む

 壁にピッタリくっつく


という視点で選んだものなので、
飾り方や壁の素材によりまた違ってくると思います😄


最後に店内の、フレームを飾っている様子を載せておきます🍀














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大阪府枚方市の写真館 Studio Fantasy

photo & lifestyleをコンセプトに、飾りたくなるナチュラルフォトを目指して写真館を経営しています。




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