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小さな思いを多くの人に、漫画小説研究同人会「ティア工房」

誰でも小さな思いを持っています。

一つ一つの思いでは何もできなくても、たくさん集まれば何かできるかもしれません。

だから、小さな思いを多くの人に伝えたい。


最近、バラエティ番組に山崎賢人さんが出演して、さんざん宣伝してるし、家内も欲しいと言うので、キングダムの漫画を5巻だけ買いました。
本屋で並んでいるのを見ると、なんか、原作の表紙ではなく、映画のキャストを模した表紙になってて、それはそれで目を引くのですが、なんか、原作の表紙の味がないなぁなんて思ってたら、表紙が二重になっていて、ちゃんと原作の表紙も、後ろにかかっているんですね。
これは粋だねぇ。

映画のキャストと原作の登場人物を重ね合わせながら読んでると、長沢まさみさんと橋本環奈さんが、それぞれ仮面を脱ぐシーンを観たくなり、映画を観に行ってきました。

そもそも、何かの番組で、橋本環奈さんが
「原作の5巻くらいまでを映画化してます。」
みたいなことを仰ってて、丁度、我が家にある5巻分か……、きっと、このシーンまでだな……と、大体の当たりをつけて観に行きました。

電車で行くと、最寄の駅からJRで二駅、そこから田園都市線で二駅くらいの二子玉川まで、自宅から一時間かけて歩いて行きました。

映画の方は、主役の山崎さんと準主役の吉沢さんの演技が、結構よかったです。
最近の若手俳優さんは、真面目に役作りして、演技しますねぇ。

その昔、あるスポーツ映画で選手たちが、メタボな体でランニング練習していた頃の違和感とは隔世の感があります。
SMAPとかも、役に向けて痩せたり太ったりしてるみたいですしね。

厳密には分かりませんが、この映画、出演している女優さんは長沢さんと環奈さんだけ。
でも、ストーリー的に、環奈さんが序盤から最後まで絡んでて、ずっと画面に映ってました。
長沢さんは中盤以降の登場でしたが、衣装がなかなかセクシーでエロかっこよかったです。
女優さんはこの二人でしたが、十分ですね。

原作で異様な風貌や、大男は映画ではCGだったのでしょうか?
結構、原作に忠実でした。

クライマックスは、色々と原作と変わっていて、どうなっちゃうのか、わからなくなりましたが。

54巻かな?
原作は、50巻を超える大作で、この映画は5巻までなので、今後、どうなるのか楽しみですね。
バラエティ番組を観てると、コジルリが、この映画の続編への出演を狙っているとか。

我が家は、毎月一回、5巻ずつ買おうかと思っています。
次は連休空けだな。

 

 

 

 

 

金沢旅行で、長町武家屋敷跡の中にある「野村家」に行ってきました。

 

この日は、徒歩で行ったのですが、別の機会にタクシーの運転手さんと喋っていると、金沢が地震が無いので、古い建物が残っているとか。

同じ石川県でも、能登半島とかは地震の被害があるのに、金沢は、無いらしい。

 

それはともかく、確かに長町武家屋敷跡と言われるエリアに行くと、とんでもなくふるい家屋の街並みが続いています。。

ま、放っておくと劣化するので、なんだかんだ改築していて、昔からの材料とかは残ってないかもしれませんが。

 

ブラタモリによると、

「クランクは、昔の城主の住まい。なだらかなカーブは、昔は川。」

というのがありますが、確かに、武家屋敷なので、クランクはありましたねー。

 

 

さて、武家屋敷の野村家に行きました

中は、撮影禁止なので、画像はありませんが、刀やら鎧やらの展示もあり、茶室もあったりして、私が思う、武士時代の家の雰囲気を感じられました。

 

中で、ちょっと面白かったのが、昔のお金の価値を示すもので、

一番安い一文?が250個で一分銀になるのかな?

その一分銀が四つで何かの貨幣になって、それが、二個くらいで更に上の貨幣価値になり、それが何枚か集まって一両になるというのが、本物かどうか知らないけど、現物で展示されていました。

 

私が食いついたのは、その、250個という部分。

 

アメリカではドルの四分の一である、クォーターコインがありますが、日本には無い。

ユーロにもなかったんです。ただユーロは20セントコインがありましたが。(あ。日本にも二千円札があるか。)

 

でも、江戸時代?だかそれ以前か知りませんが、日本にも四分の一の貨幣があったんですね。

 

その、貨幣の価値を見せる展示でも20セント的な、五分の一の貨幣はありませんでした。

ま、でも私としては、10セントを倍にしたコインは、あんまり尊敬してなくて、50セントを半分にした25セントの方が、使いにくいのに、なんで、そんなコインを作るの?ってのに魅力を感じるんですけどね。

 

 

 

金沢に観光旅行そしてきました。

 

金沢の観光地は、西の浅野川と東の犀川に挟まれた中に、大体があるのですが、犀川からペンネームを決めた室生犀星の記念館は、犀川の更に東にあります。

 

金沢は、観光客に親切な都市で、街なかに各観光地に行くための方向を示す看板が沢山あります。

 

でも、浅野川と犀川に挟まれたエリアを出ると、その看板が大雑把?で、それだけに頼ると、遠回りになってしまいます。

この、室生犀星記念館に行くのは、ちょっと、苦労しました。

 

室生犀星記念館は、入場料が300円と安く、室生犀星の手記やら生原稿、手紙なんかが多数残ってて、室生犀星の作品を一つも読んでない私でも満足できました。

 

中には、若い男の子が、私よりも真面目に作品やら、展示の説明文を真面目に読んでてビックリしました

文学部の学生さんかなんかだったのでしょうか。

 

個人的には、私より年上の方は、例え5歳くらいでも、達筆な方がいらっしゃるので、私を含め、パソコン入力世代とは、達筆さが違うなと思っていたのですが、室生犀星は、結構、悪筆でしたねー。

 

作品は、編集の方とかが打ち直すから、ま、ご本人にとっては、頭に浮かんだことを速記的な感覚で書いてたかもしれませんが、手紙は、それじゃぁいかんだろーと思いました。

 

ま。作家の原稿って、結構悪筆が多いので、室生犀星が、特に悪筆とは思いませんが、なんか、そんな感想を持ちました。

 

先日、岩手に行って、宮沢賢治と石川啄木の記念館も観たのですが、室生犀星は、結構、長生きされたんですね。

それは、よかった。

 

 

 

子供の頃みていたアニメで、カッコいいなと思ってたのが、「どろろ」の百鬼丸と「カムイ外伝」のカムイ。

 

アマゾンの無料配信を見てたら、その「どろろ」があった。

 

https://dororo-anime.com/

 

なんか、手塚治虫さんのタッチとは全然違う絵になってた。

主題歌も今風で、全然歌詞が頭に残らない。

 

ちょっと世界観がリアルと思ったのは、そもそも百鬼丸は、体の機能を殆ど盗まれていて、妖怪をやっつける度に一つずつ、その機能が戻ってくるというストーリーなのですが、私が子供の頃のアニメでは、どろろ少年と喋っていたのが、実は、テレパシーだったという設定でしたが、今回のは、全くコミュニケーションが取れないという設定。

 

こっちの方が、アリかも。

 

百鬼丸は目も見えないんだけど、相手が妖怪かどうかは、色で感じるらしい。

色は、テレビ的だけど、ま、雰囲気で、相手の存在と邪心がわかるという設定。

 

なかなか面白い設定です。

 

ただ、サイトを見てたら、1月7日からテレビ放送が始まったって、まだ、二月なのに、見ることができていいのか?

 

 

あけましておめでとうございます。

フルカラーのORATORIO 100号を入稿し、データチェックも終え、あとは、完成した会誌を待つだけとなっています。

会員さんが30人しかいないのに、100部単位で印刷する必要があったので、一生懸命配らなきゃ。


 

ドラゴンボール・ハラスメントってのがあるらしく、中身は、クリエーターの先輩が後輩に対して、

「え。ドラゴンボール読んでないの?」

っていうハラスメントらしい。

 

私はハラスメントを受けたつもりはありませんが、キャプテン翼が、世代的にちょっと下で、

読んでなかったのです。

で、もう引退したフランス代表のジダンとかも、キャプつばでサッカーを始めたとかで、

キャプつば世代は、サッカーのルールとかもよく知ってると感じました。

若干、劣等感じゃありませんが、知らないのはよくないのか?と思い、

ここ数年で、電子書籍ですが、大人買いして全部読みました。

 

私は巨人の星、タイガーマスク、あしたのジョー世代なのですが、よく考えると、

原作本を読んだのは巨人の星だけで、タイガーマスクもあしたのジョーもマジンガーZも

アニメでしか知りませんでした。

 

タイガーマスクとあしたのジョーは、先日、問題になって読めなくなった

漫画村にハマった時に読みました。

 

意外と原作を知らないもんだなーと思いました。

 

話は少し違いますが、歳をとると、マンガを読むのがかったるく感じることがありますが、

これはなんなんですかねぇ。

週刊誌とか読んでても、マンガのページをとばすことが多いなぁと思うんです。

これ、ページ数のわりに話が進まないからか?

ま、なんでかよく分かりませんが。

 

ま、マンガだからとか、小説だからとかじゃなくて、小説でも面白くないのは読むのをやめるから、

面白いかどうかですけどね。

 

 

 

設立40周年を迎える、来年の1月に発行予定のORATORIOは100号です。

いやいや、よく、続きました。

 

さて、そこで、記念号はフルカラーで発行したいと思ってます。

内部機関誌なのに、フルカラーなんて……、ロクに原稿も集まらないのに、フルカラーなんて……

ですが、せっかくの記念号なので、やります。

 

そこで、会員さん以外の方からも、広く原稿を戴きたいと思い、下記の要領で、原稿募集を行います。

 

 

イタズラメールが届くので、メアド含め、画像にしてます。

恐れ入りますが、私のメアドは手入力でおねがいします。

 

原稿、集まるかなー?

 

しかし、季刊誌だから、100号発行するのに、25年でいいはずなのに、40年かかってるというのは、

15年もサボってたのか?

 

2年はサボった記憶があるけど、あと13年は記憶にないぞ。

 

 

 

漫画小説研究同人会ティア工房は、季刊誌ORATORIOの発行がメインの活動です。

しばらく、WEBにはアップデートしていませんでしたが、先日、7月中旬に通巻98号を発行致しました。

 

 

内容は、

夜の詩篇38 伝説の夜 (天野清二さん)

紫月ゆうの趣味の部屋 (紫月ゆうさん)

とみいの漫筆 C級グルメ (とみ・あい)

なんでも批評館

ほら、十色

ティア通信 Vol.150

 

です。

 

現在は10月中旬発行に向けて、ORATORIO99を編集中。

 

また、ORATORIO 100号は、記念号として、表紙や中身、全てをフルカラーにします。

締切は、11月30日、発行は来年の1月中旬予定です。

 

これから入会しても間に合います。

興味のある方は、お問い合わせください。

 

 

 

 

つらつらと、Amazonで売ってるマンガを見てて購入。

ま、Kindle unlimitedで無料でしたが。

 

本能寺の変で死んだ信長が、生き返り、美濃攻略の直前に。

前世の記憶が残っているので、色々と策を弄し、史実以上の全国統一に成功。

ところが……。

 

こりゃ、ネタバレですが、

前世の記憶を反映し、信長自身が信長の野望をシミュレーションしてる

というストーリーだったのです。

そうとは知らず、全三巻中の一巻の途中で、初日に寝てしまった私は、夢見がとても悪かった。生き返った信長の振る舞いは、史実とどこまで等しいのか、新説なのかなど、余計なことを考えてしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

書評を見て購入しました。

著者の冨田和成(とみた・かずまさ)さんは株式会社ZUUの代表取締役社長 兼 CEO。
野村證券にて数々の営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕層向けプライベートバンク部門に異動。
その後、シンガポールでのビジネススクール留学を経て、タイにてASEAN地域の経営戦略を担当。
二〇一三年、「世界中の誰もが全力で夢に挑戦できる世界を創る」ことをミッションとして株式会社ZUUを設立。

今更PDCA?という考えもあるかもしれませんが、私からすると、世の中、殆どPDCAが回ってないと感じていました。
PとDばっかり。
私としては、CAを回して欲しいので、
AはActionではなく、Assumeで、何かを仮定するプロセスと言っていました。
Actionだと、Doとどう違うんだというのは、どこの会社でも出ている話題では無いでしょうか。

CでPを越えていれば、Pのレベルを上げる。
逆なら、ステイか、レベル下げをすべきと。

でも、この本を読んでみると、そもそもPを設定する段階で、色々と考え、数値化する必要があるし、Dにしても実際に何をするかのToDoに、早々に落とすべきだとか、本当にPDCAを回すために、色んな試行錯誤をされてきたことがよくわかる著作でした。

 

 

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