そんな無力感を抱えながら永遠に同じ事を繰り返していく人間共は
少しずつ生きてる実感というものを忘れていっている。
生きてんだか死んでんだか解らなくなってくる。
『生きてるぞぉぉぉ!!』
って、どんな感じだっけ
今や、生きてる事と死んでる事は、『道路の白線』みたいになっている。
『たった一つの命だから大切にしなさい』
『生きてればいつかいい事がある』
『家族が悲しむから絶対に死んじゃ駄目』
といった言葉は自殺志願者の前では、もはや無力やろ。
自殺を止める有効な言葉はもうこの時代には無いと思う。
逆に、自殺する事にGOサインが出る始末や。
学校ゃ会社に行ったり、面倒臭かったり苦しかったりするんなら
白線をはみだして、死んでしまえばぃぃ
誰にも止める事なんてできやしねぇ。