この本には1冊まるごと、自殺の方法だけが事細かく書かれている。
ありがちな、自殺者のルポでもなければ
自殺に関する理屈を並べたものでもない。
時々、"死"というものを考える時がある。
単純に・・・" 死んだらどうなる? "みたいな・・・
おそらく、" 無 "だろう。
『今時の若い奴等は何故、死に走るのか
』
なんてな事はずっと前から言われていたはず
今更の事ではないと思う。
このご時世、交通事故より自殺者の方が多いというのは誰でも知っている。
逆に聞くが・・・
『何故、自殺はいけないのか
』
『何故、生きなければいけないのか
』
好んでこの世に生まれた人間なんて存在しない。
生きていて苦しいのであれば、いっそ死んで楽になった方がいいのでは![]()
そう考えると案外、自殺も悪くないかもね。