出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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今年の8月は撮影料金10%OFF!
さらに、土日祝日の撮影も平日と同額!!
もちろん2・3時間パックも割り引きいたします
☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆
・ワクチン3回目も接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、昨日に続きスピードライトのおはなし。
Nikon SPEEDLIGHT SB-14
グリップタイプののスピードライトSB-14。
GN32(ISO100・メートル・20℃・ワイドパネル未使用時)。
照射角は、28ミリレンズをカバー。
付属のセンサーユニットSU-2を使用して外部自動調光撮影が可能。
発光部を上方だけでなく左右にも向けられるので縦位置撮影時のバウンス撮影も簡単に行えます。
SB-11よりも小型です。
そのためか内部に電池室がなく、別売りの外部電源の積層パックSD-6もしくは単2パックSD-7が必要です。
パワーアシストパックSD-8・8Aでは使えません。
ちなみにSB-11本体セット(ブラケットSK-4、SU-2、ワイドアダプターSW-3、SC-11付)は3万8000円。
SB-14本体セット(ブラケットSK-5、SU-2、ワイドアダプターSW-5、SC-11付)は3万6000円。
SD-6は1万円でSD-7は1万3000円。
すべて1992年9月1日のニコンアクセサリーカタログ(バッテリーパック・モータードライブ・データバック・スピードライト編)に記載された消費税抜きの希望小売価格。
背面の露出計算ダイヤル。
例えば外部自動調光時に感度がISO100で絞り値がF8の場合0.6~4メートルの範囲内は適正露出で撮影できるというようなことを読み取れます。
センサーユニットSU-2の操作もしなければなりませんが特に難しいことはなく、慣れれば簡単に使えると思います。
けっこう使いやすく、良いアクセサリーでありながら、現代では入手困難な単2パックSD-7を持っていないと役に立たないところが残念です。