出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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現在開催中です
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☆☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆☆
・ワクチン3回目も接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、本日はカメラのおはなし。
OLYMPUS TRIP35
オリンパスのトリップ35。
1968年発売。
プログラムオートで簡単に使えるコンパクトカメラです。
同じオリンパスのペンシリーズと違い、トリップは“35ミリフルサイズ”。
レンズは Dズイコー 40mm F2.8。
フイルム巻き上げや巻き戻しは手動。
セレン光電池を内蔵しているので乾電池は不要です。
ピントは目測式。
レンズのゾーンフォーカスマークや距離目盛を見て設定します。
絞りリング「A」は通常のポジション、F2.8~F22の目盛りはフラッシュ撮影用。
トリップ35は絞り優先オートではないため、勘違いしないように気をつけましょう。
なお、シャッター速度は1/250秒と1/30秒の2速です。
適正露出で撮影できないときはシャッターボタンがロックされ、ファインダー内に赤い警告マークが出ます。
室内で操作チェックして故障と勘違いするケースもありそうです。
小型軽量で、操作が簡単なので、実際に使ってみると、ロングセラー機だった理由がわかる感じがします。
高級機ではありませんし、多機能でもありませんが、このような軽快に撮影を楽しめるカメラも実に魅力的です。
追記:こちらもぜひご覧ください。
続・OLYMPUS TRIP35 2023.1.24