出張撮影専門 スタジオたいとう です。
当ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
ただいまマタニティフォトのサンプル写真撮影にご協力くださるお客様募集中
現在開催中です!!
☆☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆☆
・ワクチン3回目も接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、今回は写真の著作権のおはなしです。
と申しましても私自身が法律に詳しいわけではありませんので、まずは、私がわかりやすいと思って参考にしているサイトのご紹介。
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公益社団法人著作権情報センターのウェブサイト(CRICトップページ https://www.cric.or.jp/ )
「みんなのための著作権教室 KIDS CRIC」
http://kids.cric.or.jp/index.html
公益社団法人日本写真家協会のウェブサイト(トップページ https://www.jps.gr.jp/ )
「写真著作権と肖像権」
https://www.jps.gr.jp/rights-2/
※どちらもスタジオたいとうとは無関係の団体です。
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いろいろな方のツイッターやブログ等を拝見していると、写真を仕事にしている方でも平気で著作権侵害にあたると判断される可能性のありそうな行為を行っていることがあり、以前からけっこう気になっています。
例えば、「〇〇の新製品が出た」と喜んでツイートするときにメーカーの製品写真を無断で使ってしまうことも著作権を侵害したと判断される可能性はあるでしょう。
ブログなどで、他人が撮った写真に添えられた「ネット上の写真をお借りしました」というようなコメントも見かけます。
引用なら許されると考えているのでしょうが、引用には引用のルールがあり、「写真は借り物です」程度のキャプションでは意味がありません。
また、引用であれば他人の写真を勝手に無料で使ってよいというものでもありません。
自分で撮影した写真であっても、テレビの画面を撮ったり、他人の作品を複写したりしたものは勝手に使うと著作権侵害と判断される場合があると思います。
無料で放送されているテレビ番組も立派な著作物です。
有名人が映っているときは肖像権についても要注意。
実際に訴えられて大変なことになる可能性が0%だとしても、カメラマンとしては他人の写真を軽く扱うようなまねはしないほうが良いと思います。
ありがたいことに著作権についてわかりやすく解説してくれているウェブサイトがいくつも存在していますので、写真を扱う方は是非そのようなサイトをチェックしてみてください。
もちろん私も気を付けています。