出張撮影専門 スタジオたいとう です。
当ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
振袖・卒業袴姿の撮影&データ無料(条件あり)
“思い出の品”を写真に残しましょう
商品写真と同じように丁寧に撮影いたします。
https://studio-taito.jp/03souvenir.html
☆☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆☆
・ワクチン2回接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、本日はカメラのおはなし。
MINOLTA α-707si
※グリップの部分を自分で補修しており本来の姿ではありません
ミノルタの35ミリAF一眼レフカメラ。
1993年発売。
α-7xiなどの“xiシリーズ”の次に誕生した”siシリーズ”の1台です。
多機能でありながらも操作しやすく、実に良いカメラだと思います。
正常な品であれば現在でも趣味に仕事に活躍してくれることでしょう。
α-707siは自分好みの設定を登録できる機能も備えています。
当時、私のまわりでは“登録”の文字が「ダサい」とか「かっこわるい」とか話題になっており、私もちょっと否定的でした。
しかし見慣れてしまうと何の違和感もなく、いまでは機能がわかりやすくて好感が持てるくらいです。
シンクロターミナルがボディには付いていないのは不満なのですが、縦位置コントロールグリップVC-700を使えば問題ありません。
おそらく大型ストロボ等を使用するユーザーなら縦位置グリップを購入するだろうとミノルタは考えたのでしょう。
理にかなっている感じはします。
難点はグリップが劣化してぼろぼろになってしまうところ。
私のボディは2台とも酷い状態です。
これはα-707siに限ったことではなく、右のα-7700iなども同じ。
優秀なカメラであるだけに残念に思います。
Twitter → https://twitter.com/studio_taito