出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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“思い出の品”を写真に残しましょう
商品写真と同じように丁寧に撮影いたします。
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☆☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆☆
・ワクチン2回接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、本日はレンズのおはなし。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
現在購入可能なZマウントのDXフォーマット用標準ズームは1種類しかありません。
それがこちらの16-50/3.5-6.3VR。
Z50によく似合う小型軽量なズームレンズです。
持ち歩くときはコンパクトでありがたいのですが、収納した状態では使用できず、撮影時はズームリングを回してレンズを繰り出す必要があります。
焦点距離によってレンズの長さが変化するタイプです。
ロック位置と16mmの位置にクリックがあるため、不用意にロック解除されたり、撮影中に意図せずロック側に回ってしまったりした経験はいまのところはなく、特に問題はないのでしょうが、このクリックの部分が少々チープな感じがしてすぐ壊れてしまわないかと心配になります。
フィルター径は46ミリ。
写真のフードは純正品ではなくて、古いビクターのビデオカメラに付属していたものを利用しています。
フードにニコンの52ミリ用のキャップが付けられることを発見して便利に使っています。
このレンズは比較的安価でありながら性能が良くて実に素晴らしいレンズです。
ただ、いまのところDXフォーマット用の標準ズームが普及機のキットレンズだけで、次に発売される製品もごく普通の高倍率ズームであるという現状は、ニコンがDXフォーマットを大切にしていないような感じがして寂しく思います。
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