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さて、本日もストロボのおはなし。
Panasonic PE-28S
ブログで取り上げたら自分で妙に気になってしまって、PE-28Sの昼間の屋外での外光オート撮影を試してみることにしたのですが、通常撮影時に選べる絞り値が「F2.8・F4・F5.6(ISO100)」の3種しかなく、そもそも明るい日中の屋外では使いづらいストロボだと気づきました。
こちらは少々オーバー気味のところ無理矢理チェックしたもの。
斜め上からの強い日差しに負けず立派に働いてくれています。
もちろん1カットだけで性能を判断するわけにはいきませんから後日またチェックしてみようと思います。
続きましてPE-28Sが得意とする近接撮影のテスト。
このときはワイドパネルを装着し、発光部を下に向けます。
選べる絞りはF8・F11・F16の３種(ISO100)。
ニコンD600とAiマイクロ55/2.8Sを使用。
近接撮影モード・撮影距離0.35メートル・F8
近接撮影モード・撮影距離0.25メートル・F8
※撮影距離0.25メートルはこのくらいの近さです
比較用に他のストロボでもテスト。
撮影距離0.25メートル・F8。
注：被写体に近すぎてストロボの正しい使い方ではありません
ズーム式のヘッドは28mmにセット。
ニコンSB-24
24mmで下方7度にセット。
ニコンSB-800でi-TTL調光
ワイドパネル使用、下方7度にセット。
やはりPE-28Sは他の外光オートのストロボと比べるとすばらしく接写に強いようです。
発光部を下に向けられるだけでなく、近接撮影用の受光窓が役立っているのでしょう。
なかなか面白いストロボだと思います。
なお、ナショナルPE-321SWは発光部を下に向けられないかわりに、接写用のアクセサリーが用意されていました。
今回はあえて正しい使い方をしていないため写真が真っ暗になっているだけで、本当はPE-321SWも優秀なストロボです。
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