MINOLTA α-7000 | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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さて、本日はカメラのおはなし。

 

MINOLTA α-7000

※写真のボディはグリップひび割れあり

 

α-7000はミノルタのAF一眼レフカメラです。

使用説明書から引用すると「マイクロコンピュータ制御35mmAE一眼レフオートフォーカスカメラ」。

発売は1985(昭和60)年。

もはやクラシックカメラと紹介しても良いかもしません。

 

 

世界初の本格的35ミリAF一眼レフカメラであり画期的な製品だったものですが、現代の感覚で操作してみると実に古風な感じがします。

ただ、決して悪い印象は受けず、真面目に作られた良いカメラだと思います。

 

上位機種のMINOLTA α-9000と違いフイルムの巻き上げや巻き戻しは自動。

最高約2コマ/秒の連続撮影が可能。

シャッター速度の最高速は1/2000秒。

 

撮影モードの切り替えやシャッター速度等の設定はボディ左肩のコントロールキーや上部と側部にあるアップダウンキーを使用します。

また、メインスイッチ前側のプログラムリセットキー(青文字でP)を押すとPモードにセットされるようになっています。

 

 

電源は基本的には単4アルカリ乾電池4本で、別売りのバッテリーホルダーに交換すると単3やリチウム電池の2CR5も使えます。

今回撮影したボディは2CR5用のバッテリーホルダーBH-70Tを装着した状態です。

いまから中古で買うなら単3や単4電池が使えるタイプが経済的で良いでしょう。

 

 

α-7000はカメラ史に名を残す素晴らしい機種でありながら、中古カメラとしては人気がない時期が長く、現在では正常な品を入手することはけっこう難しくなっていまったのにプレミア価格が付くわけでもない、ちょっと可哀そうな存在になってしまいました。

2020年に国立科学博物館の未来技術遺産に登録された立派なカメラでもあるので、若いカメラ好きな方々にも興味を持っていただきたいと思います。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)

 

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