等倍マクロでシベリアを接写 | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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さて、本日はマクロレンズに関する初心者向けのおはなしです。

接写時の被写界深度の浅さを確認してみましょう。

 

今回の使用機材は コニカミノルタ α Sweet DIGITAL と、こちらのレンズ。

 

そして、こちらは被写体のシベリア。

↑このカットもあえて50mmマクロで撮りました。歪んでいることは気にしないでください。

 

ミノルタAFマクロ50/2.8は単体で1:1(等倍)までの接写が可能です。

 

まずは1/2倍で撮影してみます。

 

・撮影倍率 1:2

 

 

F2.8

 

F8

 

F16

 

F32

 

 

続けて等倍撮影。

 

・撮影倍率1:1

 

F2.8

 

F8

 

F16

 

F32

 

 

ご覧の通り接写時は絞り込まないとピントの合う範囲が狭くなります。

被写体が動く場合はなおさらピントが合わせづらく、また、ピンボケを回避するために絞り込むとシャッター速度が遅くなって手振れしやすくなる場合が多いため、初心者の方がきちんと撮れるようになるには練習が必要です。

 

マクロレンズに興味があるけど買うか買わないか迷う……と悩んでいる方は、考えている間に中古カメラ店で安いレンズを買って経験を積んでみるのも悪くないのではないでしょうか。

 

もちろん、その前に「マクロレンズが本当に必要なのか」という基本的な部分からよく考えて行動しましょう。

すでに持っているレンズの最短撮影距離に不満がないくらいなら、もしかするとマクロレンズは不要かもしれません。

 

 

ちなみに、スタジオたいとう では、ご要望があれば業務として初心者向けの出張写真教室を開催いたしますが、簡単なやりとりで済むようなメールやメッセージでのご質問などは無料で返信しておりますので、何かありましたらお気軽にお声がけください。

 

 

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