出張撮影専門 スタジオたいとう です。
東京都台東区を中心に写真やビデオの出張撮影を行います。
マタニティフォトなどの無料撮影(訳あり)もございます!
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ブログはカメラの話題ばかりですが普通のカメラマンです。
写真やビデオのことでしたら是非お気軽にお問合せください。
☆当面マスク着用で伺い入室時は手指をアルコール除菌します☆
さて、本日も古いデジタルカメラのおはなし。
CASIO QV-7000SX
先日は天気が悪い日に撮った写真を掲載しました。
晴天のカシオQV-7000SXもご覧くださいませ。
フルオート。
セピア撮影。
モノクロ撮影。
光学ズームワイド端。
光学ズームテレ端。
デジタルズーム2倍(画像サイズは640×480ピクセルのみ)。
デジタルズーム4倍(画像サイズは640×480ピクセルのみ)。
マクロ撮影。
晴天でデジタルズームを使わなければ、雨や曇天、人工光源下よりはきれいに写る感じがしました。
当然ながら後の時代のデジタルカメラと比べると‟きれい”とは言い難い仕上がりです。
その他の気になる機能も試してみます。
パノラマ撮影。
このカメラのパノラマ撮影は、1カットで広範囲を記録するものではなく、パノラマ写真が作りやすいように撮影をサポートしてくれるものです。
上の写真はその機能を利用して撮った4カット。
カメラで再生するときは合成して表示してくれるのに、合成された画像データはパソコンにコピーできず、自分で合成しなければなりません。
撮影時にきちんと露出を合わせておかないと苦労することになるでしょう。
ただつなぎ合わせるとこのようになってしまいます。
「画像にタイトルをつける」。
写真に文字を入れられます。
タイトル用の文字を「タイトル撮影」のモードで撮影し、写真を選んで合成する機能です。
HMTLファイル作成。
撮影画像の一覧や撮影データが表示できるHTML形式のファイルが作成できます。
WEBブラウザで画像が閲覧しやすく、1998年頃には便利だったのではないでしょうか。
インターネットで調べたところ、本機に限らずデジタルカメラから赤外線通信で街頭に設置された機器にデータを送り、その場でホームページを作ってインターネットで公開できるシステムの構想があったそうで、あるいは実用化されていたのかもしれませんが、そんな大袈裟にしないでもスマートフォン1台であれこれできてしまうような現代からすると、平成10年が大昔みたいに思えてきて不思議な感じです。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)
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