FED 50mm F3.5 | 出張撮影 スタジオたいとう ☆東京都台東区

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さて、本日は単焦点標準レンズのおはなし。

 

FED 50mm F3.5

※写真のボディはレオタックスf

 

ロシア製レンジファインダー機“フェド”の標準レンズ。

Lマウント。

INDUSTAR-10 とも呼ばれるようです。

 

 

沈胴式なので撮影時はレンズを引き出してセットします。

これを怠るとピントが合いません。

 

扱いが少々面倒ですが、沈胴式レンズはけっこう人気があると思います。

エルマーやズミクロンが高嶺の花でもロシア製ならお買い得価格です。

 

 

私は2000年ごろ渋谷にあったロシアカメラ専門店で入手しました。

お店には沈胴式レンズが5本ほど並んでいて、どれも1本8000円だったと記憶しています。

その中からこちらのレンズを購入した決め手は先端部の薄さ。

シャープな印象でかっこいいと思い選びました。

いま思えば他の品はINDUSTAR-22だったかもしれません。

 

 

距離目盛はフィートではなくメートル。

目測で使うことがなくても分かりやすくて便利です。

 

 

ボディに装着しているときは携帯性に優れた沈胴式レンズも単体ではそれなりに嵩張ります。

取り扱いには注意が必要です。

 

 

バルナック型のカメラや沈胴式レンズは、初心者には簡単に扱える機材ではありません。

でも、難しくて使いづらいものでもありません。

少し慣れればクラシカルな雰囲気を味わいながら気軽に撮影できるようになれるでしょう。

ぜひフイルムカメラ初心者の方にも楽しんでいただきたいと思います。

 

 

追記:

続・FED 50mm F3.5 2020.8.28

続々・FED 50mm F3.5 ~動画撮影~ 2021.6.9

FED 50mm F3.5 白黒 2023.8.21

 

 

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